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対馬 亀卜(きぼく)術

1:煩御前 :

2011/03/01 (Tue) 23:49:36

host:*.kcn.ne.jp

 飯山老師は、どこかで筑紫が平壌の手前の大同江流域にあった
と書かれていたと、うろ覚えに在ります。

 あの対馬(魏志倭人伝)が、今日なお殷の亀卜(きぼく)術を
継承する対馬であるならば、飯山先生は、一大国=壱岐国、対馬
国、末盧國などは何処にあったと、お考えでしょうか。

8:ドラドラ :

2012/04/16 (Mon) 12:24:51

host:*.infoweb.ne.jp
こんにちは。突然すいません。

「卑弥呼の正体」本日読了。
雑感としては、鹿島昇が言う「偽史シンジケート」による朝鮮史改ざん、そして朝鮮史編纂委員会による
改ざん過程について「倭人のルーツ邪馬台国抹殺の謎」(新国民社、1981)を思い出しました。
また、教育という定説化の周知とはいえ、徒然草の一節が参考になります。↓
http://www.youtube.com/watch?v=c1BIIKy1q_8&feature=channel

さて、「北史」の一節だけで新羅の起源を疑問視され、また、古朝鮮・漢四郡などを考察しておられますが、
地名の変遷や各代文献による異同をたぶん紙幅の関係で省略されているとはいえ、
各代文献を引きながらの考証は文献毎の齟齬と同時代史料としての考古資料の傾向分析とも齟齬せぬように
すべきと思います。
しかし、そこまでを在野の一個人に求めるのは酷というものです。その点が残された者への課題なのでしょう。
鹿島昇も真番郡・臨屯郡の存在を大いに疑問視しておりました。

また、164頁では、文献中記載尺度実数が二分の一と言いますが、「邪馬台国の全解決」(孫栄健、六興出版)
によると、十分の一としています。
168頁では、もう少し前三韓の位置について精査した中身が聞きたかったです。
200頁では、高句麗の倭へ船で侵攻した旨の記載があり、従来説に引きずられた中丸薫、浜田秀雄が日本列島への
侵攻説を述べていました。

いずれにしても、見るべきところの多い論説に感服しました。
巻末には貧乏と誹謗ののしりとあり、ご苦労が忍ばれます。
長文失礼しました。
7:飯山一郎 :

2011/03/03 (Thu) 16:34:45

host:*.ocn.ne.jp
私が言いたかったことは、次のようなことです。

4000年も前の『殷』の「亀卜術」が、現在の日本で生きている!
これは、いったい、どういう経緯(いきさつ)からなのか?

おそらく…、
天皇家の先祖(百済のシャーマン)が、満州から済州島を経て、
日本列島に運びこんできたからだろう。
いったい誰が「亀卜」を運んできたのか?
それは…、
日本で始めて『大嘗祭』を挙行した天武天皇だ!
『大嘗祭』に「亀卜」は必須のツールだから…。
ということ、ご諒解の程。 m(__)m
6:飯山一郎 :

2011/03/03 (Thu) 16:25:43

host:*.ocn.ne.jp
人間は錯覚しやすい。

「対馬」は、古代は「津島」と呼ばれ、「対馬」となったのは、8世紀から。

『魏志倭人伝』も最古の版では「對馬國」ではなく「對海國」と記されていて、
「對海國」とは、中国では遼東半島の下あたりの黄海沿岸にあった、
という説が有力だ。

ようするに…、
2~3世紀、卑弥呼の時代、あるいは陳寿の時代に…、
日本の今の「対馬」は、「対馬」という名前ではなかった。

『魏志倭人伝』、陳寿の時代…、
九州と朝鮮半島の間に「対馬」などという島はなかったのである。

だから…、
『魏志倭人伝』の「對馬國」を、今の「対馬」と思い込むのは大間違いだ。

長崎新聞にあった対馬の『亀卜』も、江戸時代に対馬藩主が本州から
持ち込んだモノで、その目的は、朝鮮通信使のための「卜占」であった。

伽耶や新羅が九州や本州最西部へ入る途中にある「対馬」は…、
その民族風習も千変万化している。
だから、『亀卜』が1500年前から今まで続いている! なんてことも
思い込みの大間違い。

600年ほど前、対馬藩主が対馬に赴任してきたとき…、
「この亀卜は、1000年以上も前から続く由緒ある占いだ!」
などと吹聴したものであろう。
5:煩御前 :

2011/03/03 (Thu) 11:16:35

host:*.kcn.ne.jp


 『魏志倭人伝』に登場する対馬国が、釜山の南約50kmの海上に
 
 位置する対馬とは別の国であり、別の場所であったという飯山先生

 の説は、連載『金王朝の “深い深い謎”』やこのサイトの各種の

 解説と山形明郷先生の「卑弥呼の正体」「古代史犯罪」を読むと、
 
 なるほどなるほどなるほどと、納得できるものです。

  釜山の南約50kmの海上にある対馬では、今日でも殷の亀卜

 (きぼく)術が執り行われていることは、大陸からの色々なこと

 の伝承経路であったことも確かなこと、亀卜(きぼく)術が対馬

 に伝わったのが4世紀の頃といわれているので、卑弥呼の邪馬台

 国が九州など日本列島のどこかに在ったとするなら3世紀に卑弥

 呼が行っていた殷の亀卜(きぼく)術が壱岐、対馬へと逆の流れ

 の伝承の道が作られることになる。

  「対馬」にしても「金印」でも、それらしく歴史を作ってしま

 う不思議で複雑な要素に満ちて、且つ、常識といわれる堅固な日

 本史が捏造やパラノイアによって形成されている処に、山形先生

 と後継者の飯山先生が鋭く切り込んで、本当の大陸、朝鮮半島、

 日本列島の歴史解明を進めているこの連載を、ワクワクして固唾

 をのんで毎日拝見しています。


4:飯山一郎 :

2011/03/02 (Wed) 22:23:50

host:*.ocn.ne.jp
道山さん
「卑弥呼」は、シャーマンとしての呼び名! …この発想は鋭いです。
これは私も考えたことはあります。
「弥呼(ミィフゥ)」は、「御霊を呼ぶ美しくもめでたき声」の意味ですから。
しかし、根拠がないのです。
空想や憶測で言うなら、どんなことでも言えるのですが…。

「卑弥呼」は、正史である『魏志』が記述した名前です。
「名曰卑弥呼 事鬼道能惑衆」
=「名は卑弥呼と曰う。鬼道を事し能く衆を惑わす。」

ですから、「卑弥呼」は、『魏』が特定した一人の女王です。
なお、『倭人伝』は『魏志』の末尾ですが、『魏志』の冒頭に「帝紀」があり、
ここでは、「倭国女王俾弥呼」とあります。「俾弥呼」です。「俾弥呼」。
これは、蔑称ではありません。
『魏志』は、冒頭の「帝紀」では、「俾弥呼」と書いています。
「俾」という文字は、「王朝内部の神祇官をいう」と聞いたことがあります。
『魏』の王朝は、実際は、「卑弥呼」を鄭重に扱っていたのです。

さて…、
『魏』から見たら、「卑弥呼」は、歴史上、一人しかいませんでしたが…、
「卑弥呼」のような存在(優れたシャーマン)は、満州にも、韓半島にも、
そして日本列島にも、何人も存在したであろうことは否定できません。
名づけて…、「ユビキタス卑弥呼」。
                            飯山 一郎
3:道山 :

2011/03/02 (Wed) 21:04:15

host:*.ocn.ne.jp
飯山様

素朴な質問で恐縮なのですが、お考えをお聞かせください。
卑弥呼の正体、一通りざっとではありますが読みました。

山形先生の時代考察には、反論の余地はないと思いました。

ただ一点卑弥呼について、これは固有名詞なのでしょうか、
もしかしてシャーマンとしての呼び名ではなかったのか。

私は、最近、卑弥呼は複数いたのではないかと思い始めました。


大陸から半島を経て日本列島に到達するのに、200年余(あるいはもっと)
の年月を要したと考えると、卑弥呼は大陸にもいて、日本にもいたのでは、と。

歳月の長さから、少なくとも4、5名いたのではと思ったりしますが、
この考えは受け入れがたいものでしょうか。
2:飯山一郎 :

2011/03/02 (Wed) 12:45:58

host:*.ocn.ne.jp
煩御前様
いい質問です!
…というのは、「邪馬台国は日本の古代国家」と錯覚させる原因となった
『キーワード』に関する御質問だからです。

どういうことか?

「狗邪韓國→対馬國→一大國→末盧國 」という 『魏志倭人伝』のルート
が、「 韓国→対馬  →壱岐  →松浦 」 というルートと語呂合わせ的に、
また地理的に合うという符合性・整合性の良さ!

これで、日本人は…、
韓国から海を渡り、対馬、壱岐、松浦というルートの先に邪馬台国がある!
と思い込み、同定、比定、という語呂合わせ作業を三百余年にわたって
延々と繰り返してきたワケです。

しかし、漢字合わせ的に合うのは、「対馬」と、壱岐の「壱」だけ。
あとの地名は、日本語読みにして無理やりの語呂合わせをすれば、少し
は「比定」できるか? という程度。

『魏志倭人伝』が収録された『東夷伝』の冒頭には、地名などは「重訳」で
あるため不確実であることが明記され、実際、『東夷伝』に出てくる地名は
ほとんどが空想的な当て字で、むしろ出鱈目といったほうがいい。

それを日本人は、わずか二千余文字の『魏志倭人伝』だけを後生大事に
かかえて、一字一句にこだわり、「語呂」をコネ回してきた…。
このパラノイアのほうが問題でしょう。

【注】パラノイア〔paranoia〕
   精神病の一つ。知覚錯誤や意志・情緒の障害は見られないが、
   特定の妄想を持ち続け、常人とは異なる精神世界に住む。
   誇大妄想症・被害妄想症など。偏執(ヘンシツ)病。

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