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司馬遼太郎

1:寝侍ノ藤兵衛 :

2014/08/07 (Thu) 21:18:03

host:*.zaq.ne.jp
司馬遼太郎について語りましょう

まずは下記の動画をご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=Wf6auWSNUnI
 
5:寝侍ノ藤兵衛 :

2014/08/18 (Mon) 20:57:51

host:*.zaq.ne.jp
亡くなる一年前、司馬は作家の半藤一利に、

「このままだと日本はひどい国になる」

「よほどみんながきちっとしたことで、合意してそれを守ろう
ということを一つか二つ作って、それをみんなして守る」

「でないと野放図でどこまででたらめの国になるかわからない」

そりゃ無理だと言う半藤に、

「自然をこれ以上壊さないということだけは、合意しようじゃ
ないか」

と、語ったという。

晩年の司馬遼太郎のメッセージはまさにこの一言、「自然を守れ!」。

自然に対して要求するばかりで、報いることを忘れた日本人に遺した、
本心からの言葉、願いなんでしょう。

また、ディストピアの本質が自然破壊にあることを見抜いた上の発言と
思われます。
 
4:寝侍ノ藤兵衛 :

2014/08/11 (Mon) 20:30:16

host:*.zaq.ne.jp
 
では、「観念論」と「リアリズム」について、
『機動戦士ガンダム』を例に読み解いてみます。

下記動画の冒頭で司馬は"尊皇攘夷"について、「愚劣」「屁理屈」「ツマラナイ」
とコキおろし、自身の著作の読者たる聴衆の思考を停止させてしまいます。

その上で「リアリズム」の重要性を説くのですが、つまるところこれが
『ガンダム』なわけです。

陳腐な敵キャラクターと無敵の主人公で構成されたアニメ版、狡猾な野心家と
破綻をきたす主人公で歴史を繰り返す小説版。

「リアリズム」を有するのは間違いなく後者の方ですね。

つまり『ガンダム』という作品は、媒体を変えることにより同じ作品内において
「歴史を改変、捏造する」という荒技をやってみせたことになります。

また、大勢に支持されたのは言うまでもなくアニメ版の方です。

「リアリズムだけでは人間は幸福になれませんけど」

そう言って司馬は、まだ見ぬ21世紀の日本の姿をからめつつ、
自身とその著作の立ち位置を"自分で"解説してみせたわけです。
 
3:寝侍ノ藤兵衛 :

2014/08/08 (Fri) 22:39:43

host:*.zaq.ne.jp
 
「我々は、日本人は、ひょっとすると21世紀になると、
世界の誰も助けてくれないような、重要な役割をするかもしれない民族
になるとも思うんですから、我々はその時に変な観念に取り憑かれなくて、
非常にずっしりとしたリアリズムを、せっかく14世紀くらいから持ち続けて
きたリアリズムってものを、非常に精度のいいものにしなきゃいけない」

「私はその、三角の形を丸だといっている人たちというのが非常に嫌いな
わけであります。戦時中から嫌いで、戦後も似たような人がたくさんいて、
それはもう、これはみんな我々の社会を滅茶苦茶にする人達だと思う心が
割り合い強くてですね」


本当に、滅茶苦茶になってしまいましたね・・・
しかし世界の誰も助けてくれないような重要な役割とは?

https://www.youtube.com/watch?v=O-DepE19vqE
 
2:寝侍ノ藤兵衛 :

2014/08/07 (Thu) 21:35:42

host:*.zaq.ne.jp
 
「21世紀にあっては、科学と技術がもっと発達する」
「科学技術が洪水のように人間を呑み込んでしまってはならない」
  
彼はもうこの世に存在していません。

しかし、彼ほど現在の状況を的確に指摘している人は
いないのではないでしょうか?
 

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