飯山一郎への伝言・密告・質問・短信etc -２-

1：飯山一郎 :

2012/12/07 (Fri) 02:34:59

host:*.ocn.ne.jp

えー、このスレは表題どおりのスレです。
で、飯山一郎は、２日に１回は、ココをのぞきにきます。
それでも、飯山一郎は半ボケ老人ですので、見逃すことがあります。
そのときは、どうか、ご勘弁のほど。　（飯山 一郎）

68：青野みなわ :

2012/12/17 (Mon) 20:08:39

host:*.bmobile.ne.jp

「お～い、ばぁさんは、またどっかでタタッちょりゃせんか？」
――「のろひ」本義と「たたり」正伝
・・・日本語タタルとノロフについてマヲします


◇「のろひ」本義
のろいはイケませんなんどと言うかたがいらして、、、なんと、
んこ真面目な！

それにたいして
わかってますヨとお返事しなきゃああーいけないなんて
、ふんとにご苦労さまですｗ

ついでに小生も、ん～んと、「んこ真面目」に、ひとことマヲします。
「のろい」とは何か、先の「んこ真面目」なおかたにも考えてホシーの！で。
日本語には・・・
.「チョコザイな！名を名告（の）れ！」とか、「祝詞（のりと）」、「言いつのる」
などと言うように「告（の）る」という言葉があります。御存知のようにこれは
「いのる」の「のる」だ（i-noru）。ノロとは沖縄の巫女だ。
「い」は具体・強勢の接頭辞（本来は口に出してはいけないものを指すか）な
ので強いて言い換えれば「それ」なので、
「いのる」とは「それ」を「のる」することだ。
イビキ、それを引く
イカル、それを超える。船縁を越えて投げ入れる道具はイカリ、その道具
に似た軟体動物はイカ。潮位が高くなってあふれていることを
イカマルという（静岡）。四方から川が合流して大雨時には湿地
になったであろう里はイカルガの里。感情が溢れ出イカルし。
イサメル、それを端っこに追い詰めてヒシャゲさせる。頭がヒシャゲタ動
物は、サメと、カワウソだが、カワウソはアイヌ語でエサマン
（e-saman アタマーヒシャゲてる）といい…)
(天と地がひっついてヒシャゲテるほどの遠方外人をsam-anpe。
日本語でも囲炉裏から遠い部屋の隅っこは、　サムイと言うし、
公家を遠くから端っこで警護した連中をサムライと言いなした。)


…のイで、（アイヌ語、イオマンテのイも無関係ではないでしょう。イオマンテ
とは i-oma-ante それ-でてくる‐させるで、i(それ＝カムイ)を動物
から遊離させカムイの世界に送り返す儀式のことだ。
藤原聖明『アイヌ語正典）（ここのomaは　めし「をば」食う　と言う
ときの　「をば」と関係があるだろう。）

ずいぶんと横道おちたが
「のろい」とは「のる」（神に言う）ことを「おふ」することだ。ウツロフ、ツクロフ、
ソロフ、の「おふ」は、たびかさねておこなう意味だから、
ノロフとは
何度も何度も、ほかの人びとに続いて　ノルことだ。これがノロヒの本義だ。
だから放射能や見殺し政府やらその推進人物を何度も何度もひとに続いて
「それー正義に言うーつづける」
ことこそノロヒの正当本義でありましょう。やめちゃあいけんません。
衆の本技。


◇「たたり」正伝
「お～い、ばぁさんはまたどこぞで　タタッちょりゃせんか？買い物行ったきり
もんて（戻って）来んが。ちいと見て来ちょくれ。」という地方がある/あった。
タタルとはおしゃべりするという意味だ。現代日本語でも「減らず口をタタク」
とか「タタみかける」などと言う。
漢字で当てれば　＜唱唱＞だろうか。もしか
したら、「中原」争いから避難してきた日本人の先祖由来かもしれないが
わからない。
だからタタリとは、人びとがあっちデモこっちデモ、正義をしゃべることを
やめずに、正義が実現するまでずっとしゃベリ続けることであろう。
忘れてちゃならぬ。衆の特技だ。


日本人の先祖はじつは
それでいいのか？おかしいじゃないか？と事問いて荒ぶる人草で、
石根･木立･青水沫（あおみなわ）も事問いて荒ぶる、
そんな人びとであったようです。

放射能は安全か？
デフレ時の消費増税でいいのか？
ＴＰＰで日本沈没じゃ？
事問い荒ぶり衆を増やしましょう、時間は無いかも知れないが。

「豊葦原の水穂の国は、
昼は五月蝿［さばえ］　如（なす）す水（みな）沸き、
晝波如五月蠅　水沸支、
夜は火瓮（ほべ）如す光（かがやく）神あり、
夜波如火瓮　光神在
石根･木立･青水沫（あおみなわ）も事問いて荒ぶる国なり」
石根木立青水沫毛　事問天、荒國在利
（出雲国造神賀詞）

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