飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -５-

1：飯山一郎 :

2015/07/10 (Fri) 16:01:45

host:*.ocn.ne.jp

福島原発から一時間に１万トン～２万トンの湯気や水蒸気が放出されている。
１日あたりにすると、２４万トン～４８万トン。この膨大な量の放射性水蒸気。
これが日本列島の全海域に濃霧警報が１ヶ月以上も出続けている原因だ。
断定するが…、日本列島を包み込んでいる濃霧は、殺人性の「猛毒濃霧」だ。
中性子線を発射する核種が濃霧の「核子」になっているからだ。
こうなると、日本は只では済まない。いや、人類の危機！と言ってもＥ～。
しかし、日本国は手も足も出ない。出そうともしない。だから中露が出てくる！

720：飯山一郎 :

2015/07/28 (Tue) 22:50:13

host:*.ocn.ne.jp

>>716 YAMARDA殿

貴殿には言葉の定義について↓有意義なご指摘をいただきました。ありがとうございます。

＞ガバナビリティ（統治能力）となっていますが、これはわが日本国文化人の
＞習慣的誤用でありまして、本来の意味は「被統治能力」です。

さて…、
私は「言葉の定義」にルーズというか…、含蓄の多い言葉づかいをするのを好む性癖があります。

たとえば私は、「デモクラシー」の語を、古代ギリシャの後半から主流になった「衆愚政治」という
意味でつかっております。これは近代自由主義思想からすれば誤りでしょう。

しかし日本の場合は、「デモクラシー」を「衆愚政治」の意味で使うほうが、政治の実態を良く表す
ので、（私は）正解だとおもいます ^g^/

ガバナビリティも、本来の意味は 「被統治能力」（国民が自主的に統治されうる能力）なのでしょう
が、日本国の国民には、「被統治能力」（国民が自主的に統治されうる能力）などありません。

ですから日本では、ガバナビリティは「統治能力」が正解。誤用ではないのです。

言葉は、時代によって、地域によって、文化の違いによって大きく変化します。

日本人が多用する「大丈夫！」も、本来の意味（気概のある立派な男）から大きくズレました。

で、近々予想される日本国の「ガバナビリティの喪失」ですが…、
これは「統治能力」も、それから「被統治能力」も、両方が喪失してしまう！というカオス状態を
意味します。非常に“含蓄の多い言葉”に変身するのです。

ただし…、もし、日本が国際管理下に置かれたら…、生き残った日本人は、YAMARDA殿が指摘
された本来の意味での「被統治能力」（国民が自主的に統治されうる能力）を鍛えねばなりません。

これは、なかなかむずかしい…。でも、大丈夫でしょう！　　　　　　　　　　　　　　　飯山一郎

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