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気が向いた時に有益そうな健康法を語るスレ(2)

1:飯山一郎 :

2015/09/06 (Sun) 23:53:32

host:*.ocn.ne.jp
『気が向いた時に有益そうな健康法を語るスレ』 は…、ロズウェル氏が立てたスレだが、
「養生法の探求」先生の深い医学知識をはじめ、最近の中島健介氏の「飲尿健康法」至る
まで、有益な情報が満載だった。
拝金主義に堕した現代医療が「殺人医療」と化した今、「有益そうな健康法」を語りあい
ながら、自力で病気を克服する道を探ることは、まさしく救命と長命の礎(いしずえ)で
ある。前スレッド同様、活発で有意義が議論が展開されんことを祈りたい。
356:今村光臣(養生法の探求) :

2016/10/04 (Tue) 23:51:35

host:*.tnc.ne.jp
2016年ノーベル生理学・医学賞が大隅良典・東京工業大学 栄誉教授に決まった。

その受賞理由が、細胞内部の自食作用、オートファジーの発見だ。

かいつまんでザックリと言えば、オートファジーとは細胞内自動掃除機と言える。

あるいは細胞内自動リニューアル装置、または自動リサイクルマシンか。

このオートファジー、どんなメカニズムかというと、ようはヒトの細胞内には

4万種のタンパク質があり、ひとつの細胞内には80億個のタンパク分子が

ギッチギチにドロドロにひしめいており、常時、毎瞬間、毎秒数万個のタンパク分子が、

遺伝子のセントラルドグマに従い生まれて、同じ数が分解されている。

しかし、こうして毎瞬間、生み出される夥しい数のタンパク質の30%は、

フォールディング(折りたたみ)に失敗した変性タンパク質となって、

この変性タンパク質というゴミが溜まると、細胞内の生理活動の障害となり、

やがては、これがアルツハイマーやパーキンソン症候群の原因物質と推定されている

アミロイドβタンパク質のようなものとなってしまう。

変性タンパク質はフォールディングに失敗したもののみならず、放射線、紫外線、気圧の変動、

酸素不足、化学物質への暴露、過度な熱や冷却、過度な圧力、心理的なストレスなど、

環境から受ける物理的、化学的、心理的なストレスによっても常に発生している。

だから、このアミロイドβタンパク質をはじめとする変性タンパク質は発生したら、

即座にこれを見つけて掃除し、アミノ酸に分解し、タンパク分子のリサイクル再合成に回す必要がある。

この非常に重要で重大な細胞内のタンパク質の管理の主役のひとつがオートファジーだ。

それゆえにオートファジー不全、つまりオートファジーがうまく機能しないと、

細胞内にゴミの変性タンパク質が溜まり、細胞内が変性タンパク質のゴミ屋敷状態になり、

セントラルドグマがうまく機能しなくなり、認知症やガンなどの変性疾患になる、

と予想されている。

オートファジーには、マクロオートファジー(これが一番有名なオートファジー)、

ミクロオートファジー(リソソーム膜の更新)、

マイトファジー(ミトコンドリアの選択的分解)、

シャペロン介在性オートファジー(HSPとATPを利用するオートファジー)

など、何種類もあり、その他の分解系で有名なのは

ユビキチン・プロテアソーム系と呼ばれる分解機構だ。

このユビキチンとは小さなタンパク分子の標識だが、これはヒートショックプロテイン(HSP)の一種だ。

このユビキチンというHSPラベルが付いた変性タンパク質は、

ガチャピンのようなナリをした酵素のプロテアソームのなかに誘導されて、

スッポリと捨てられて、シュレッダーよろしく、プロテアソームのなかで

ガシャガシャとアミノ酸に変換されて、またこのアミノ酸は細胞内に吐き出されて、

次なる新たなタンパク分子の材料に供される。

と、ザックリと言えば、オートファジー関連では、このくらいを覚えておいて、

養生法論的なキモは、例えばシャペロン介在性オートファジーやユビキチン・プロテアソーム系には、

ヒートショックプロテインが必要だから、ヒートショックプロテインを増産するネバネバヒートな

ライフスタイルは、結果としてオートファジーをうまく機能させることができるだろう、

などと手元に落とし込むと、オートファジーも身近なネタになってきます。

あとは、断食や少食はオートファジー全般を活性化するでしょう。

食べ物が外部から入ってこないと、内部の利用できるものをよりうまく利用しようとする。

その際に、オートファジーが起動して、タンパク質摂取ができない栄養不足を補うように、

自身のタンパク質を再利用する仕組みが働く。

このオートファジーという機構は恐らくは飢餓の歴史を乗り越えて生き延びるために

進化の過程で生命が獲得した奇跡のメカニズムだろう。

このトピックはレス満タンなので返信できません。


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