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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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気が向いた時に有益そうな健康法を語るスレ(2)

1:飯山一郎 :

2015/09/06 (Sun) 23:53:32

host:*.ocn.ne.jp
『気が向いた時に有益そうな健康法を語るスレ』 は…、ロズウェル氏が立てたスレだが、
「養生法の探求」先生の深い医学知識をはじめ、最近の中島健介氏の「飲尿健康法」至る
まで、有益な情報が満載だった。
拝金主義に堕した現代医療が「殺人医療」と化した今、「有益そうな健康法」を語りあい
ながら、自力で病気を克服する道を探ることは、まさしく救命と長命の礎(いしずえ)で
ある。前スレッド同様、活発で有意義が議論が展開されんことを祈りたい。
418:今村光臣(養生法の探求) :

2016/10/22 (Sat) 06:19:15

host:*.tnc.ne.jp
ミトコンドリアの数を増し、機能をパワーアップする

ペプチド(アミノ酸が数珠つなぎになった意)ホルモンがグレリンという

リガンド(情報分子の意)だ。

このグレリンには、マウスやヒトにおいてグレリンの投与により、

ミトコンドリアが増強したエビデンスや、腎機能低下などの症状が回復したエビデンスが、

すでに獲得されている。

このグレリンというホルモンは空腹時の胃の蠕動運動に伴って

胃壁から分泌されるホルモンとして有名だが、

実はミトコンドリアの活性化だけでなく、

脳神経ニューロンに作用し、大脳皮質細胞を増やす作用がある。

どういうことか?

つまりヒトは飢餓時においてグレリンが分泌することで賢くなるのだ。

腹が減っては戦はできぬ。戦ができなきゃ頭を使え。

そう、人類はチンパンジーとの共通祖先から枝分かれした630万年前から、

いまにいたるまで、腹が減ってグレリンが分泌し、そして考えて、

また、腹が減ってはグレリンが分泌し、考えて、グレリンと共に考えに考えて、

グレリンと考えるという二つの作用の二重奏により、脳容量を徐々に肥大させて、

知恵のあるサルの名にふさわしい他のサルとは異なる立派なホモサピエンスに進化したのだ。

腹が減りグレリンが分泌し全身のミトコンドリアが増強され脳容量が増大した人類史。

この630万年の人類史を、腹がグーグーと鳴った時に思い起こして欲しい。

飢餓応答型マクロオートファジーの機能は、この腹ペコ人類史のなかで、さらに洗練され磨かれた。

空腹の効能とは、空腹時の胃の蠕動運動に伴い胃壁から分泌されるグレリンがもたらす

ミトコンドリア増強作用と、大脳皮質の活性化。

そして飢餓応答型マクロオートファジーの起動による全身の細胞内のクリーニング&リサイクル。

空腹感を感じた時に、これほどすぐれた健康増進効果がもれなくついてくるのです。

腹がキュルキュルピーと鳴って、あ〜、腹減った、腹ペコだぜ、と空腹を感じた時、

ヒトはグレリンと飢餓応答型マクロオートファジーの恩恵に浴し、

以前よりも少しだけ賢くなり、以前よりも少しだけミトコンドリアが増強されるのです。

この繰り返しがヒトのホメオスタシスな動的恒常性を維持しているのです。

天地自然はどうもいつもすべてを与えてくれているようです。

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