飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１０-

1：飯山一郎 :

2015/10/09 (Fri) 11:34:20

host:*.ocn.ne.jp

フクイチの殺人湯気の大量噴出が９月中旬から止まっている！　これは朗報ではある。が、しかし、過去４年半の間に吸気した放射性物質による内部被曝の「晩発性障害」の激増傾向が、今後の或る時期に、爆発する！　これは国家消滅どころか民族絶滅をも招来しかねない多病・多死のパンデミックだ。この事態においては、何をさておいても免疫力アップ！ これしかない。

141：みわ :

2015/10/15 (Thu) 04:30:54

host:*.verizon.net

皆さん、のんきそうなので、一つ書いておこうと思いました。
日本の放射能問題は、確かに世界的脅威ですが、それだけにフォーカスしていると、重要な点を見失ってしまいます。
今私達が向き合っている最大の脅威は自然、つまり地球環境な筈なんですよね。
もちろん戦争などの人為的脅威もある訳ですが。

今世界各国、様々な場所で起こっている洪水、干ばつ、水不足、地震、猛暑や厳冬、大きな台風等々、これらの発生源は温暖化に根ざしてますよね。
そしてこの温暖化は、人間が今から何をしようが、もう止められないレベルまで達している事は、多くの学者が指摘しています。
「Sixth Extinction」これが我々が向かっている未来です。

２１００年までに、地球の平均気温は２〜３℃、最悪６℃以上上昇するだろう事を、専門家達が指摘する記事が多く出ています。
５℃上昇した時点では、大半の生き物が地球上からスワイプアウト、６℃に達すれば、全種が絶滅するだろうと言われています。
その間に地球の表面がどういう状態になるかは、ある程度想像出来ますよね。
その場合、世界中の原子力施設がどういう事になるのかも。

今回の絶滅の速度は、記録されているすべての過去の例の１００倍の早さで進んでいるというレポートが今年の始め頃に公開されたのを、皆さん、ご存知でしょうか？
スピードはどんどん加速度を増すので、我々はその時を、予想外の早さで体験するだろう事が予想されています。

そして悪い事に、日本はその傾向の先頭を走っている。
凄く分かり易い記述があるので、一つリンクを付けておきます。

http://www.chikyumura.org/environmental/earth_problem/global_warming.html

早い話が、この文明と経済システムは、運が良ければ１００年かそこら、最悪の場合、もう数十年程度しか続かない、という事です。
この事を考えれば、火星移住の試みがこのタイミングで始まったのも、納得出来ますよねぇ。

この７日には、イングランド銀行のマークカーニー氏が、温暖化が世界の経済システムを破壊する、と警告しました。
彼は、異常気象という自然が政治も経済も金融システムも、何もかもを飲み込んでしまう事を指摘した訳です。

金儲けに思いを巡らす暇があったら、今持っている物を失わずに済む方法を探した方がいい。
人より徳をする事を考えるよりも、どうやったら自分と家族の命を守れるのかを考えた方がいい。
その時が来たら、自分の命を守る事くらいしか出来なくなるかも知れないから。
自然は限りなく慈悲に満ちていて、背筋が凍りつく程残酷です。

これが他人事だと思う人は、好きにすればいいけれど。
陰気になりたくなければ、生き抜く戦略を毎日楽しむ事ですね。

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