飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１３-

1：飯山一郎 :

2015/12/26 (Sat) 22:31:20

host:*.ocn.ne.jp

この２ヶ月、日毎に悪化するフクイチの放射性水蒸気の噴出状況は只事ではない。加湿器の季節なのに九州各地は湿度１００％が連続。覚醒者は除湿機を回しっぱなし。九州の空中線量が上がりっぱなしなのも、原因はフクイチ。違う！と思うなら、そ～思っていればＥ～。世界一清浄で美しかった日本列島が激しく汚染され、人間が住める場所は最早無い！と、祖国を棄て去る日までは健康延命だけを考えよ！ココでの議論は忙中閑、と。

770：堺のおっさん :

2016/02/12 (Fri) 01:32:31

host:*.ocn.ne.jp

御大、「オバマの腹芸」熟読しました。噛んで含めるような論証に感服です。

アメリカの孤児化を感じていましたが、もともと、巨大な村社会だったんですね。

まあ、アメリカ一国で「ワールドシリーズ」を当たり前のように言ってしまうお国柄だし。

村の外の世界の変化に誰も気づけないのでしょう。

さて、ブレジンスキーの地政学で「ハートランド」という表現が出てきます。

これって、実のところ裏では旧ハザール帝国一帯のことを指しているように思えてなりません。

ハザール人にはイスラエルの建国が終着点のように言われていますが、

それは途中の駅で、本当の最終目標はハザールの地へと還ることにあるのではないか？

プーチンは、ソ連時代に国外へ退去したアシュケナジーユダヤ人にどうぞ戻ってきなさい！　

と言ってます。もちろん、ロシアを食い物にする旧オリガルヒは追放ですが…。

中東の安定にはイスラエル、パレスチナ問題は避けて通れない。

最良の解決策は、イスラエルがパレスチナに返還され、イスラエル（ハザール）は祖国の地に還る。

プーチンはそこまで腹をくくっている。ロシアはそれほど懐が深い。

いや、それを構想できるほどロシアが回復してきた。

ハートランドを制する者が世界を制する。

スプートニクで「「ドイツ帝国」が世界を破滅させる～日本人への警告」が取り上げられていました。

今年のエコノミスト誌のメルケルがトップで、しかも白黒のまるでスターウォーズの「ダークサイド」

のように扱われている意味が書かれています。

ドイツはウクライナ問題を利用はできても解決はできない。

火付け犯であることがばれるととてもマズイ。

ハートランドが肝であるなら、ウクライナ問題の解決は中東以上に鍵となるでしょう。

メルケルさんの政治的度量も試されるところですが、「ロシアの空爆が怖い」ようでは…。ね

他方で、中国の一帯一路戦略も「ハートランド」を裏では意識したものでしょう。

このように、世界はアメリカ中心の世界（シーパワーの世界）からハートランド争奪、

あるいは主導権の争奪戦へと１８０度変わりつつある。

そうした中では、アメリカの村長選挙なんて、脇役でしかない。

キッシンジャーとプーチンの極秘会談もこの流れの中で見ていかないとわからないのでは？

と愚考しております。あるいは、ホで汚染されていくアメリカを見限ったのかもしれません。

バイカル湖周辺はハートランドではありませんが、プーチン的には空白のままのはずがありません。

２１世紀の新世界、ハートランド。

頭パンクしそうです。御大。

このトピックはレス満タンなので返信できません。