飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１４-

1：飯山一郎 :

2016/02/26 (Fri) 21:27:36

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フクイチの原発が大爆発し，巨大規模の露天臨界が始まり，途轍もない量の放射性物質のダダ漏れ噴出が５年間も続いて，いま６年目に突入。この紛れのない現実の前では，全て議論は「あたちはこ～思う」という個人的な好き嫌いの表現でしかない。まあ元気なうちに，思いのタケを存分に書いておいて猪～大寝！（管理人：飯山一郎）

521：堺のおっさん :

2016/03/18 (Fri) 16:06:27

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陛下の健康状態は、うかがい知れぬ部分もあるが、やはりよくはない。
それはそうだろう。御大も書かれているように、お年や、激務を考えれば。

加えて私は、陛下は敢えて被曝されていると。

女川では復興住宅などを回り激励。遅々とはいえ再建の形は見え始めている。
そんな中で、「みなさんもう一度断腸の思いでこの地を後にしましょう。」と
呼びかけるには、同じ経験をすべきとの深慮を感じるのは私だけか？

ましてや、放射能の怖さを言うことがはばかられる空気が醸成された中、
その壊滅的な危険性を説得するためには、自ら被曝する。

だから、東宮は被曝させないよう、ほとんど行かせない。

本来ならば、東宮が担う公務であるにもかかわらず。
みずから被曝の程度も覚悟した上での行幸。

子ネズミの子せがれとはわけが違う。

そうして紡がれる故郷を捨てる決意を促すメッセージは、
天皇の殉職とでもいうべき行為に裏打ちされたものであり、
ものすごいエネルギーを発するものになると思う。

日本民族の叫びとならん。

この、死をも覚悟された行動の根底には、私などにはうかがい知れないが、
もしかすると幼いころ、終戦を迎え、多くの国民が犠牲になったことへの
今上陛下の生涯をかけてのご返答なのかもしれない。

天皇陛下万歳、と命を散らした多くの国民があって、今日の自分があると
そして、今度は自分の番だと。

これ以上もう書けません。

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