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飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -14-

1:飯山一郎 :

2016/02/26 (Fri) 21:27:36

host:*.ocn.ne.jp
フクイチの原発が大爆発し,巨大規模の露天臨界が始まり,途轍もない量の放射性物質のダダ漏れ噴出が5年間も続いて,いま6年目に突入。この紛れのない現実の前では,全て議論は「あたちはこ~思う」という個人的な好き嫌いの表現でしかない。まあ元気なうちに,思いのタケを存分に書いておいて猪~大寝!(管理人:飯山一郎)
856:堺のおっさん :

2016/03/24 (Thu) 03:08:22

host:*.ocn.ne.jp
まあ、立て板の水のごとき流れの速さよ。前スレの約2倍の速さです。

文殊菩薩の
>無農薬栽培の大前提としてあるのが、肥料堆肥を一切入れないという事。

農薬の歴史は肥料の歴史と対と言ってもいい。多収をもくろみ、肥料を入れる。
今度は、なぜか「害虫」が発生。駆除するための農薬が発展。

害虫の多くは植物が硝酸態窒素を分解しきれずに残留するほどつきやすい。
また、硝酸態窒素は糖度と反比例し、多ければまずい。
日持ちも硝酸態窒素が多いほど悪い。

だから肥料はもちろん、堆肥も入れないことが無農薬栽培の前提。
であると、ここまではすでに分かっていること。

そうなると、乳酸菌農業は、「乳酸菌発酵した肥料をまく」という理解が
少し違うのではないかという疑問がわきます。

しかし、乳酸菌農業の結果は報告を見る限り良好です。

ということは、「乳酸菌発酵した肥料」の正体は我々がイメージするところの
「有機肥料」ではなく、大量の乳酸菌により土中微生物を改善してゆく、
「土壌改良剤」のイメージに近いのではないかと思うのです。

外見的にすぐわかる特徴として、窒素過多ではない植物は色が薄緑。
肥料たっぷりの植物は濃緑色。そして、確かに色の薄い植物のほうが虫が付きにくい。

だから、目指すのは「無肥料農業」であって、「無農薬農業」ではない。
乳酸菌農業も「無肥料農業」である。害虫による被害はゼロではないと思うが
少しは、「おすそ分け」でもいいのではないか。

飯山御大、この理解はいかがでしょうか。

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