飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１８-

1：飯山一郎 :

2016/08/04 (Thu) 18:14:41

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「共用プールも逝ってしまってる」と書いたのは「cmk2wl」氏だが，フクイチの現況は，かつてないほど悪化の一途だ．が，ニッポン社会の表層は「なんてことないじゃん！」と，何事も無かったよ～な脳天気．これは，しかし，嵐の前の静けさだ．海外では６月上旬，「日本は無責任だ！」と中国が日本を糾弾(http://goo.gl/sXnIU4)，ロシアもフクイチ鎮圧に関して明確なサインを送ってきている(http://goo.gl/NP9N53)．その中露は８月下旬から大規模な合同軍事演習を開始し，日本を大々的に挑発する．この挑発にノッたら，日本は一夜にして「敗戦国」だ．安倍と麻生が近々「谷垣化」しても，日本政府の統治機能は一夜にして失われる．８１５前の天皇の「玉音」も，鎌の切り裂き音，いや天の声になりそうだ．２０１６年後半は，一寸先が闇だ．皆の者，大いに語れ！

910：亀さん:

2016/09/12 (Mon) 17:55:07

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>>909 すでに爺さん
>>908 堺のおっさん


衆道というテーマを取り上げるとは、お二人とも流石です、偉い！　見直しましたぁ～（爆）。

実は、小生は脱藩道場という組織を1998年秋に設立、数年前までは年に二回ほど仲間を集め、多岐にわたって語り合ったものです。ある時、衆道が話題になったことがありました。その時に話題に上った人物が岩田準一で、衆道を知る上で同氏の本は、欠かせない本だったのです。しかし、当時もすでに同氏の本は絶版になっていたため、どうにかこうにかして古本屋で『男色文献書志』を手に入れたものでした（今でも拙宅の書架の隅に置いてあります）。

それから、『南方熊楠全集』の第九巻に、南方熊楠翁が岩田準一と交わされた手紙、５８通が収められていて、むろん、主テーマは衆道でした。何故、碩学の南方熊楠が衆道を岩田準一に教わったのかと言えば、衆道が歴史の闇を解くキーワードだからでした。このあたりを軽いノリで（サーッと）知るには、以下のサイトなんか読みやすいと思います。
性と愛の日本史
http://hagakurecafe.gozaru.jp/iro14dansyoku.html

衆道と言えば、はるな愛だの、マツコ・デラックスだのといったオネエが、白昼堂々とテレビに出演しているが、和歌山の落合莞爾家でさる筋から聞いた、はるな愛の抱える闇などを知り、非常に驚いたものです。公の掲示板という場なので、詳細は現地で忘れなかったら語ります。

その他、衆道と関連して、何故中国の宦官と科挙が日本に入ってこなかったのか、森蘭丸を巡るエピソード、小生の通っていた高校は男子校でしたが、男子だけの環境であったこともあり、ホモ関係に陥った幾人かの同級生を目撃した話、その他あれやこれやでこのテーマは語り始めればキリがないのでこの辺にします。なお、宦官と科挙の関係は、やはり小室直樹のが分かりやすい。

「科挙の官僚制と宦官の官僚制の二つが存在し、その二つが相互にチェツクス・アンド・バランシズchecks and balancesをしあって…」
http://ameblo.jp/drkinokoru/entry-11110004551.html

ちなみに、衆道は空海が中国から持ち帰ったものと言われていますが、なぜ宦官が入ってこなかったのか、堺のおっさん、中国でご教示ください（ペコリ）。


亀さん＠人生は冥土までの暇潰し

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