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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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てんやわんやの異論スレ 5

1:飯山一郎 :

2016/11/27 (Sun) 00:58:51

host:*.ocn.ne.jp
本スレは,元キ印専用板だったが,現在は『オマンゴロノヴィッチ・ニコチンスキー』なる淫猥で下品極まりない男の浮世風呂でも宜しい.「戦闘的なる銭湯」股は「欲情あふれる浴場」にしても構わん.(管理人)

なお,蛙クンの本スレへの投稿は全て削除する! 『てんや蛙の座敷牢』への投稿だけを許可する!
56:明石原人 :

2016/11/27 (Sun) 10:46:41

host:*.plala.or.jp
天皇病

「俺が、趣味として天皇病の研究にはまったら、おまえなんか
とことん やっつけちゃうぞ。」

うれしい言葉だ。でもその前に作文の力をつけようね。


『隋書』[イ妥]国伝「朝鮮半島の南端から三千里のところ、
そこに阿蘇山を中心とする山島がある。そこに倭王の都がある。」

『旧唐書』倭国伝「倭国は・・・京師を去ること一万四千里。」


距離単位の里について。

『魏志倭人伝』の短里表記を受けた三千里であり、一万四千里。


そこで距離単位の「里」について、私の考えを書いてみます。

天皇病の人には、ちょっと理解が無理かな。

周・魏・西晋朝短里というものがあります。「短里」といいます。

どんなものか。簡単な話です。

人間が普通に歩いた百歩を一里とする、ごく自然な「里」単位です。

一歩を約75cmと見て、百歩は75m。これが「里」単位の始まりです。

軍隊の歩みです。

軍隊では、一歩の歩幅を同じにしないと隊形が崩れてしまう。

背の高いものも低いものも同じ歩幅で歩かないと、行進隊形が崩れてしまう。

英米の陸軍では、一歩をペースと呼び、76.2cm。

ドイツでは、一歩をシュリットと呼び、71ないし75cm。

日本の自衛隊は、75cmかな。調べていません。誰か教えてください。

どの時代どの軍隊であろうと、同じ歩幅を兵士に訓練させ体得させる。

その百歩が一里。小数文化圏の東アジアに共通した距離単位だったと思います。

「周制三百歩を一里となす」という資料がある。

十進数の世界で三などという中途半端な数を基本単位にすることは無い。

どういうことか。

周王朝が誇らしげに宣言していることから、次のように考えられる。

つまりその前に百歩一里というごく自然な一里があった。

一里75mを変えることなく、もっと精緻に制定。

百歩一里の一歩は普通の一歩。・・・両足動歩(約75cm)

三百歩一里の一歩は足跡一つ分の一歩。・・・静歩(約23cm)

普通の一歩と足跡三つ分を等しくした。
両足動歩の一歩=足跡三つ分=静歩三歩

ほんまかいな。

秦の始皇帝は五行説で周王朝の一里の六倍の一里を考えた。

片足の動きだけを見る。足が地を離れ、次に地に着くのを一歩とした。
普通の二歩分・・・片足動歩(約150cm)。

その次が面白い。この一歩を「三百歩一里」に適用したのです。

(75cm×2)×300=450m

これが歴代中国の一里(長里)の始まりです。

こんな話どこにも書いていないよ。私の考え。

さてこの片足動歩はローマ帝国でも使っていたようです。

東西の両帝国が同時期に同じ一歩を考えていたわけです。

ローマの一歩はパッススとよび、147.9cmです。
鉄道のレール幅、広軌はこれをもとにしている。
当然ながら片足に着目した一歩だ。

『三国志』は、魏を受け継いだ西晋王朝の正史。
蜀は漢の長里を使い、魏は周の短里を使っていた。

蜀の人が魏の短里をからかう話がある。
「俺たちの里は人間の自然な歩きから考えたもの。
おまえ達の里は狸の忍び足を真似ている。わはは。」
てんやわんやみたいな話だ。

狸の忍び足というのは、足跡を一つずつ重ねていく様を言っている。


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