飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -２１-

1：飯山一郎 :

2016/11/30 (Wed) 12:44:57

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前スレは，光陰矢のごとく過ぎて…，老いやすい少年が愚鈍な老人になり，ロクでもない文章しか書けなくなっている．そんな知的劣化現象が，いま，日本中に蔓延している．
老若男女，みな鬱々と面暗く，ひたすらスマホを見つめる眼もウツロ．うつろいゆく先は，多病・多死の生き地獄．これ，どげんかせにゃいかんだろう！どげんかするべ！＞皆の衆

376：堺のおっさん :

2016/12/11 (Sun) 00:40:18

host:*.ocn.ne.jp

リーマン後、中国が先頭を切って通貨を増発。信用不安を払拭してきた。
アメリカや、ＥＵ，そして、アベノミクス。

世界中の政府（国家）が信用不安を通過増発（＝株価の下支え）で抑え込んできた。
言うまでもなく、通貨とは実体のない「信用」だ。だから、どの国家もこれ以上の
従来の通貨増発には、自信がない。

想えば、リーマン後中国が先陣を切って通貨増発に努めたのは賢明であった。なぜなら、
中国には実需があったから。そのため、リーマン後も中国は経済成長を高い水準で
続けた。その後を追う形での各国の通貨増発。でなければ、世界はとっくの昔に
信用不安で想像を絶する強硬に見舞われただろう。

仮想通貨で実質上ドルを増発するというのは各国の中央銀行がもはや信用の拡大
に通貨増発を手段として取りえない中で出てきたのなら不思議はない。
しかも、アメリカ大改造という実需がある。

しかし、本質は「信用」の拡大以外の何物でもない。

いったい、だれがその「信用」を支えていくのか？
手段はいくらもあるだろうが、支える者、それが問題だ。

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