吠えるＥ爺と 燃える同志たちの闘議場 -２７-

1：飯山一郎 :

2017/06/30 (Fri) 09:04:35

host:*.dion.ne.jp

前スレでは，「昨年までの執拗な濃霧と湿度100%の地域が消えた！」という気象現象からフクイチ１号機の低温化が明らかになった．これは（誰も言及しないが）大朗報である．一方，国内政治は「官僚・ネオコン対安倍政権」の激烈な政治闘争が続き，国際政治も米vs露が武力衝突寸前の緊張状態．　本スレでは，「政治」を個人的な正義感や善悪感情，好悪感，ベキ論で語るのではなく，「政治過程の帰趨」を洞察しつつ「政治の現況」を見透かす議論を期待したい．

374：堺のおっさん :

2017/08/01 (Tue) 06:12:23

host:*.ocn.ne.jp

ややこしい政治状況が続く。

こういう時は、基本に戻る。

世界は、昨年末からプーチン、習近平、トランプの新三国志体制へ移行。

この変化を捉え、安倍総理は世界で唯一露米のトップと話の出来る立場を獲得。

強力な外交カードを獲得。

しかし、ネオコンは現在世界一の軍事大国であるロシアへの経済制裁を煽動。

対露核戦争も辞さずとの強硬戦略も登場。

安倍総理に露米の橋渡しを許さない。

世界一の経済大国である中国には経済戦争を保留し、対北でのパートナーを演出。

こうした温度差の目的は一つ。

露中間にくさびを打とうという戦略が存在。

露中の同盟がなければ、アメリカは唯一の世界帝国を維持できるが、

露中の接近、同盟は軍事、経済の両面でアメリカを凌駕。

こうした大枠での安倍政権のロシア接近の危険性はこれまでのレベルを超える。

アリの一穴も堤を崩す。

露米が対話を開始するということは、アメリカが世界帝国をやめるということ。

それほど、安倍総理の動きはネオコンの戦略と相反するからだ。

安倍総理はネオコンにとって、殺したい人間ランキングのトップだ。

金正恩ではない。

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