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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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堺・仲・安倍・大勝利スレ -30-

1:飯山一郎 :

2017/10/20 (Fri) 18:28:23

host:*.dion.ne.jp
総選挙とは,個人的な好み,ロマン,文句,ノスタルジー等々を表明する祭りではない日本国をどの党の誰に任せるべきかそれを冷静に考えて投票する政(まつりごと)なのだ.国は強国が良い.弱いと国民が不幸になる.22日は自民大勝だどうせなら圧勝させたい日本がより強靭な国になるためになお,本スレは少なくも本年末までは『堺のおっさんと仲間たちが安倍総理の自民党を選挙で大勝利させるための選挙対策特別スレッド』略称:『堺 仲 安倍 大勝利スレ』(さかい なか あべ だいしょうりスレ)という名称で運営します.(飯山一郎)
351:mespesado :

2017/11/05 (Sun) 12:17:33

host:*.itscom.jp
>>346

 さて、私は今まで「日本はオカネをいくら刷ってもインフレにならない」

と何度も何度も説明してきました。にもかかわらず、政府はインフレターゲ

ットと称して年2%程度のインフレを引き起こすことによってデフレを解消

しようとしているのは何なんだ、と疑問に思う人も多いでしょう。

 事実、高度成長期の日本では、実際に穏やかなインフレ(年間で約4%)

が続いていたわけで、何で今日の日本でそれが再現できないんだ、と疑問に

思ったとしても無理はありません。

 しかし、この「経済が健全に回っていれば穏やかなインフレになるはずで

ある」というのは、皆当たり前のように思っていると思うんですが、本当に

「当たり前」なんでしょうか?

 皆さんは、何となく、「高度成長期って、需要がどんどん拡大して供給不

足だったんだろ?だったら需要・供給曲線に関する経済学のイロハにより、

供給不足なら値段が上昇するのは当たり前じゃないか」と思っていないでし

ょうか?

 でも、高度成長期における穏やかなインフレって、実はそんな単純な原理

で生じていたわけではないんですね。

 消費財には、大きく分けて、産業革命以降の大量生産によって供給される

「工業製品」と、従来型の人手による「労働集約型の生産物」である「農業

製品」の2つのタイプに分かれます。で、「三種の神器」などと呼ばれ、あ

こがれの、しかしいつかは手に入る「白物家電」のようなものは前者であり、

こちらは「供給不足」どころか、旺盛な設備投資と技術革新によりその一時

的な供給不足を補って余りある生産能力の充実により、むしろ価格は安くな

ってきていて、穏やかなインフレ、すなわち価格の上昇の主原因となってき

たのは後者の方なのです。

 この間のからくりを順を追って説明すると以下のとおりです:

 まず「白物家電」に代表される「工業製品」は便利だから、その存在を知

れば皆欲しくなる。だから徐々に金持ちから順に買い始めて、爆発的に売れ

るから「工業製品」の企業は儲かる。ここで「労働争議」の儀式を経て、従

業員も給料がどんどん上がるので、あこがれの「白物家電」が買えるように

なる。ところが「農業製品」の方は、人間の胃袋には上限があるのでそれほ

ど販売量が増えないから収入は増えない。だけど「白物家電」は欲しい。そ

こで、農家やその販売先の商店では、単価を上げる、つまり「値上げ」をす

ることによって収入を増やす。これでこれらの業種の従事者も「白物家電」

が買えるようになってみんなハッピー。というプロセスを経たのでした。

 もちろんここで「工業製品」とか「農業製品」と書いたのは、あくまでも

ラベルであって、例えば工業製品でも「文房具」とか「電球」とかの消耗品

は「農業製品」に含まれるし、「生鮮食品を扱う個人商店」も「農業製品」

とみなされます。

 上で注意すべきは、モノの値段が上がるに際して「セリの原理」がどこに

も登場していないことです。「需要・供給曲線に関する経済学のイロハ」で

需要が増えると値段が上がるという原理は基本的に「セリの原理」ですから、

高度成長期にゆるやかに物価が上がったのは、このように、「経済学のイロ

ハ」とは違う原理によるものであったのです。

 ですから、平成も終わろうとしている今日、同じ原理によって穏やかなイ

ンフレを起こしてデフレ脱却を実現しようと考えている人は、このことに気

付いていないんではなかろうか、と思われるわけです。

                               (続く)

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