★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡 64349215

top
金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
てげてげ(1) てげてげ(2) なんちゃらかんちゃら 文殊菩薩 亀さんnew きのこ組new へっぴりごしnewmespesadonew移ろうままに2new
【!!必読!!】『日本』という国名の秘密new  『放知技』データベース


堺・仲・安倍・大勝利スレ -30-

1:飯山一郎 :

2017/10/20 (Fri) 18:28:23

host:*.dion.ne.jp
総選挙とは,個人的な好み,ロマン,文句,ノスタルジー等々を表明する祭りではない日本国をどの党の誰に任せるべきかそれを冷静に考えて投票する政(まつりごと)なのだ.国は強国が良い.弱いと国民が不幸になる.22日は自民大勝だどうせなら圧勝させたい日本がより強靭な国になるためになお,本スレは少なくも本年末までは『堺のおっさんと仲間たちが安倍総理の自民党を選挙で大勝利させるための選挙対策特別スレッド』略称:『堺 仲 安倍 大勝利スレ』(さかい なか あべ だいしょうりスレ)という名称で運営します.(飯山一郎)
358:mespesado :

2017/11/05 (Sun) 23:24:55

host:*.itscom.jp
>>356

 >>346 に掲げた4番目の論点は、アベノミクス効果で「高額消費も増え

始めた」と言われていることに対し、著者が「庶民の賃金は上がらずデフ

レも終わらない」だろうと主張していることについて。

 政府のアベノミクスに関する「表向きの」説明は、以下のようなもので

す。すなわち


① 今は景気が悪いが、それはデフレになって相対的にオカネの価値が上

  がり、人々がオカネを使わないからだ。そこでこれをインフレに変え

  ることができれば、オカネの価値が相対的に下がるので、人はオカネ

  で持っていると損だと考え、消費が増加するようになり、景気が良く

  なるはずである。

② デフレをインフレに変えるには、オカネの価値を下げればよいが、そ

  のためにはオカネを「刷って」市場にジャンジャン供給すればよい。


というわけです。

 ところが著者は、確かにオカネの価値が下がるのはいやだから、何でも

早めに購入しておこうとするだろう。でも必需品については生鮮食品など

は買い溜めしておくことができないんだから、早めに購入しようとするの

は値段の張る高額品だけで、庶民の生活には関係ない、として批判するわ

けです。

 しかしです。上記の①と②という説明を真に受けてはいけません。今ま

で説明してきたことからもわかるように、②がそもそも成り立ちません。

つまりいくらオカネを供給しても、商品が供給過多なので物価の上昇がそ

もそも生じないからです。

 実は、オカネを「刷って」市場にジャンジャン供給すると、全く別の原

理で景気が良くなるのです。つまり、オカネを市場に供給すると、経済活

動はほぼ定常ですから、市場に流通するオカネの量はすぐ定常な量に戻り、

残りのオカネの行き着く先は、家計や企業の内部留保になります。つまり

オカネを「刷って」供給すればするだけ内部留保が増えるのです。

 ところで今の経済がなぜ不景気かと言うと、モノの売り上げが定常で伸

びず、企業は定常な需要に対する同業他社とのパイの奪い合いになるので、

同業他社が画期的な新商品を出すと自社のパイが奪われ、最悪倒産の危険

があるので、倒産リスクを回避するために内部留保を溜め込み、社員にな

かなか還元しないからです。

 そこでオカネを市場に供給すると、最後に内部留保が増えるので、それ

が企業にとって安心できる水準になったところでようやく社員に還元しよ

うという気になる。また社会全体がそのようにして社員に還元し始めれば、

社員の収入が増え、それまで生来が不安で消費したくても消費できなかっ

た人たちが安心して消費できるようになり、企業の売り上げも増え、企業

の経営者も、それなら設備投資や求人も増やそうか、という気になる、と

いう形で次第に景気が良くなっていくわけです。そして現実にもこの理屈

のとおりになって来ているわけです。

 ですから「インフレターゲット」云々は、実はオカネを市場に供給する

ための単なる口実に過ぎず、実際に景気が良くなる機序は以上のとおりな

のです。ただ、政府がそれを最初から知っていて計画的に実行したのか、

それとも最初は本気で①と②が機能すると思って走り出したら、思いもよ

らず上記の機序でたまたまうまくいったのか、は定かではありません。

                             (続く)

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.