★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
過激なオッサンたちの未来先読みスレ -34-
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1:飯山一郎
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2018/05/07 (Mon) 22:25:35
host:*.dion.ne.jp
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極東アジアは,いま,金正恩の主導で歴史的な激動期に突入した.なにしろ何十年も続いた一触即発の冷戦状態を一発で胡散霧消させた『板門店宣言』.次の大問題は(金正恩と文在寅が切望する)アメリカの朝鮮半島からの撤退!それは,(儲かる)冷戦!に固執する米国軍産をトランプが如何に処理するかに懸かっている.さぁどうなる?
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58:Conganas
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2018/05/09 (Wed) 00:20:39
host:*.canvas.ne.jp
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金正恩と文在寅の4月27日の板門店会談の翌日。
マティス米国防長官が「米国には同盟諸国や朝鮮半島からの米軍撤退について議論する用意がある」と記者発表しました。
このタイミングでこの発言。
板門店宣言で表向きの核廃棄をうたった急所を攻める意図が隠れたレトリックです。
真意は、「きれいごとは言わさない。朝鮮半島(韓国)から米軍が撤退するとしたら、北のCVID(完全で不可逆的な核の廃絶)をリビア方式で実施して成果確認した後だ」という冷酷でふてぶてしいネオコン戦略が隠れているのです。
リビア方式。
米ネオコンはリビアに対してCVIDを要求。
カダフィは2003年に核と大量破壊兵器を完全放棄。
リビアに乗り込んだCIAとMI6が核兵器廃棄を挙行。
2011年にカダフィ銃殺。
この歴史があるかぎり金正恩の北朝鮮はリビア方式のCVIDを受け入れる可能性はない。
米朝首脳会談でトランプが米国によるCVIDをがんと譲らなかった場合、米朝会談は決裂する。
現実の駆け引きがどのように展開しても究極はここに収斂していくのです。
金正恩はすべて先手を読んでいる。
そのうえでカードを切る。
習近平カードもプーチンカードも手の中ですが、
この局面を打開するカードは中国です。
ここに向けて北京訪問で習近平とはぞんぶんに意思疎通を達している感じです。
米国の構え次第でプランAとプランBを俎上に検討済みです。
しかし情勢はネオコンのトランプへの突き上げが強い。
大連に飛んで習近平と緊急会談をおこなったのは
プランBがより現実化してきたので決め手を指すため。
中国人民軍ー瀋陽軍区だけでなく、中国海軍とも連携したプランBを準備するため。
金正恩は鶴の一声、乾坤一擲のタイミングで中国軍を北朝鮮に進駐させるでしょう。
大義名分はCVIDを中国にやらせるため。
140万北朝鮮軍基地に2〜3万のわずかな人民軍が駐留するだけだが
韓国に駐留するを米軍3万にバランスさせることで
中国による核査察(表ヅラはCVID)に米CIAは介入できなくなります。
むろん韓国にいる米軍は釘付けのままで朝鮮半島から撤退はできません。
冷戦で分断された非対称の国家が統合安定できるには軽く10年の時間を要する。
半島内で米中両軍が対峙することで不安定な時期の安全保障が実現するのは決してわるいことではないでしょう。
肉を切らせて骨を断つ。
金王朝は日本の戦後処理の知恵を深く深く学んでいるはずです。
以上、こういう見方もできるという程度にお読みいただければさいわいです。