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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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過激なオッサンたちの未来先読みスレ -34-

1:飯山一郎 :

2018/05/07 (Mon) 22:25:35

host:*.dion.ne.jp
極東アジアは,いま,金正恩の主導で歴史的な激動期に突入した.なにしろ何十年も続いた一触即発の冷戦状態を一発で胡散霧消させた『板門店宣言』.次の大問題は(金正恩と文在寅が切望する)アメリカの朝鮮半島からの撤退!それは,(儲かる)冷戦!に固執する米国軍産をトランプが如何に処理するかに懸かっている.さぁどうなる?
662:mespesado :

2018/06/10 (Sun) 10:19:58

host:*.itscom.jp
>>653

 一方、高橋さんのバランスシートに関する主張は以下のとおりです↓

「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした~それどころか…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156

> 借金1000兆円。これは二つの観点から間違っている。

> 第一に、バランスシートの右側の負債しか言っていない。今から20年近
> く前に、財政投融資のALM(資産負債管理)を行うために、国のバラン
> スシートを作る必要があった。当時、主計局から余計なことをするなと
> 言われながらも、私は財政投融資が抱えていた巨額の金利リスクを解消
> するために、国のバランスシートを初めて作った。(中略)
> その2013年度末の国のバランスシートを見ると、資産は総計653兆円。
> そのうち、現預金19兆円、有価証券129兆円、貸付金138兆円、出資66
> 兆円、計352兆円が比較的換金可能な金融資産である。そのほかに、有
> 形固定資産178兆円、運用寄託金105兆円、その他18兆円。

> 負債は1143兆円。その内訳は、公債856兆円、政府短期証券102兆円、
> 借入金28兆円、これらがいわゆる国の借金で計976兆円。運用寄託金の
> 見合い負債である公的年金預り金112兆円、その他45兆円。ネット国債
>(負債の総額から資産を引いた額。つまり、1143兆円-653兆円)は490
> 兆円を占める。

> 先進国と比較して、日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資
> 産が巨額なことだ。政府資産額としては世界一である。政府資産の中身
> についても、比較的換金可能な金融資産の割合がきわめて大きいのが特
> 徴的だ。


 高橋さんは大蔵省(財務省)に勤めていたとき国家財政のALM,すなわち

「資産と負債の統合管理」を断行したので資産と負債のバランスシートに拘

る気持ちはわかりますが、国家財政の場合、負債に見合った資産があるかど

うかというのは財政の健全性と何の関係もありません。

 そもそも私企業ですら、資産と負債がバランスしているだけではキャッシ

ュフローが滞って「黒字倒産」する可能性だってあるんですから、「資産と

負債がバランスしている」ことは、財政の健全性の「十分条件」にすらなっ

ていません。いわんや政府の財政をや、です。例えば、極端な想定ですが、

明日から日本の労働者が一斉に怠け心を起こして「働くのやーめた」と言っ

てすべての労働を放棄したとしたらどうなるでしょう?

 資産は確かに今までどおり存在しますから、バランスシートは健全ですが、

通貨「円」の価値は、「金(gold)」のような現物ではなく、「日本の生産

力」で裏付けられているのですから、日本の労働者が労働をやめたとたんに

「円」は大暴落して一切のエネルギー資源の輸入ができなくなるので日本は

破綻します。

 では、資産と負債がバランスしていることは、財政健全性とどういう関係

にあるのでしょうか?

 これは、家計や企業の場合、「将来的に破綻の心配が少ない」ことを意味

するだけです。ただし「心配が少ない」だけであって、将来の環境変化次第

で破綻することはありえます。ただ、目安にはなるので、家計の場合であれ

ば将来の計画を立てるのに参考にするでしょうし、企業の場合は株価に反映

します。

 これに対して国家の財政の場合、上に見たように、資産と負債のバランス

は、将来の国家破綻の可能性の目安にすらならないし、逆に財政が健全であ

るからと言って自動的に資産と負債がバランスするわけでもありません。

 日本の場合、①外貨建ての負債がないこと、②国内生産力が著しく過大な

こと、の2点があるがゆえに国家が破綻しないのであって、「財政赤字」や

「資産と負債のバランス」は一切関係ありません。さらに言えば、貿易収支

が赤字であっても影響ありませんし、①と②の一方だけが満たされなくても

やはり破綻しません。

 以上高橋洋一さんの議論をあまり過信するのも問題だということを解説さ

せていただきました。と同時に、黒木玄さんも、経済の根幹がやはりわかっ

てないのでは、と疑わざるを得ません。そして松尾匡さんは、政治イデオロ

ギー的にはどうかと思うけど、さすがに真っ当な経済学者だけあって、もち

ろん他の経済学者と同様に西洋かぶれなところはあるけれど、基本的なとこ

ろで大きな誤解はしていないと思います。

 さて、↑とはいうものの、黒木さんも高橋さんも松尾さんもみんな緩和派

で、財務省の悪だくみへの批判者なので、ここは大同小異、一致団結して政

府を突き動かしてほしいものです。            (おしまい)

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