★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡 64357522

top
金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
てげてげ(1) てげてげ(2) なんちゃらかんちゃら 文殊菩薩 亀さんnew きのこ組new へっぴりごしnewmespesadonew移ろうままに2new
【!!必読!!】『日本』という国名の秘密new  『放知技』データベース


先読み上手なオッサンたちの闘論スレ -35-

1:飯山一郎 :

2018/06/30 (Sat) 15:48:21

host:*.dion.ne.jp
4.27南北会談,6.12米朝会談で,極東アジアの“一触即発状況”は見事に終焉! トランプは公約した非軍事主義(世界中からの米軍撤退)とアメリカ・ファースト(インフラ整備と内需経済)への階段を上り始めた.今後の懸案は「中国の膨張主義」だが,「一帯一路構想」の不評と尻つぼみを米国ネオコン軍産が奇貨として妄動しそうである.さぁ,世界はどうなる?そして日本は?
854:mespesado :

2018/09/22 (Sat) 00:05:50

host:*.itscom.jp
>>855

 まず、都市部とそれ以外で両者の比率に特徴的な差があるかについては、

既に堺のおっさんが >>836 でリンクを貼ったサイト:


【自民党総裁選2018】鳥取など10県で石破氏が勝利―都道府県別党員票得票率
https://note.mu/rutaq/n/nc56189b96925


の棒グラフが示すように、都市部かそうでないかによる違いというのはほと

んどありません。和歌山、鳥取、島根、山口といった「地元」など一部の県

で特異値になっている以外はほぼどの都道府県でも両者は拮抗しています。

 では何が原因か?

 その一つのカギとなるのが次の記事です:


衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」
https://president.jp/articles/-/13400


>  通常、選挙は自分の判断で一票を投じますが、自民党組織はそうでは
> ない。地方選挙では特に、地域の党幹部が割り当てを決め、「この地域
> はこの候補者を推してくれ」とのお達しがあります。結果、票割りがう
> まくでき、ある程度の人数を当選させることができる。(中略)そして、
> 意外に思われるかもしれませんが、議員が任期中にどういう議会活動を
> し、実績を残したか。子育て支援とか福祉政策とか、行財政改革とか教
> 育政策とか。議員の本分ともいえることは、地域社会では一切問われま
> せん。言い切りますが、次の選挙での当落にはまったく関係ありません。

>  では、何が大事なのか。地元の行事や冠婚葬祭に出席するかどうかな
> のです。都心であれ、地方であれ、「おらが地元の代表」なので、そこ
> が評価の対象となっている。つまり、政治家ではなく「お祭り要員」を
> 求めているのです。政治理念や政策などが投票に影響を与えることはほ
> ぼない。


 一見とんでもない習慣に思うかもしれませんが、選挙と言えば、国政選

挙であれ地方選であれ、「他党との闘い」です。ですからどういう議員を

当選させるかではなく、「自民党議員を当選させる」のが目的なんですか

ら、当該自民党推薦候補がどんな実績を挙げていようが関係ないのはある

意味当たり前の合理的選挙対策であると言えます。

 つまり、今回のような「同じ自民党内の候補が戦う」という総裁選は、

選挙の中でも極めて特殊であり、しかも頻度が大変少ない(場合によって

は総裁選は対立候補ナシで無いことさえ多い)選挙なわけですから、自民

党の機構が総裁選に最適な仕組みになっていないとしても不思議はないわ

けです。

 さて、リンク先の記事は続きます:


>  もう一つ、あまり知られていませんが、驚くべき事実を紹介しましょ
> う。

>  首都圏のある地域では、自民党員が平成6年に2000人ほどいました。
> それが約10年後の平成15年には1000人弱と半減し、23年になると600人
> あまりになってしまった。新しい党員はあまり増えず、顔ぶれは代わら
> ないまま党員が高齢化し、自然減となっているのです。


 つまり、党員の高齢化が進んでいるというのです。高齢者 → 情弱 →

マスコミによる反安倍に洗脳 → 石破に一票、という連想がいやでも頭をよ

ぎります。しかも、


>  ただ、統一地方選挙がある年だけは一時的に増加します。なぜならば、
> 自民党の公認を得るための「党員を100人集めろ」などというノルマがあ
> るためです。そこで候補者は、知人に名前だけ借り、党費は自腹で支払
> って「自民党公認候補」の称号を得るのです。

>  これには、カラクリがあります。自民党の党費は1人年間4000円、家
> 族党員は2000円。夫婦と子供2人に入ってもらうと、4人で1万円となる。
> これを25家族分集めると100人になり、25万円かかります。ですが公認
> が得られれば、公認料としてそれとほぼ同額が党から支給され、自腹を
> 切った分がほぼ相殺される仕組みになっているんです。ですから、統一
> 地方選のある来年、自民党員は必ず増えます。


 つまり統一地方選前には「一時的に」党員が増える、というのです。この

ときはたとえ一時的にせよ、「若い」党員もそれなりに増えるかもしれませ

んが、総裁選は地方選でも何でもありませんから、このような「若い党員の

意見が反映するチャンス」もありません。

 「な~んだ、党員って情弱の高齢者が多いのか。それなら納得」と言いた

いところですが、私はそれはちょっと違うのではないか、それではあまりに

も単純化し過ぎではないか、と感じています。その理由は次で。

                              (続く)

このトピックはレス満タンなので返信できません。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.