★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
64442825
2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-
-
1:mespesado:
2019/07/22 (Mon) 09:29:16
host:*.itscom.jp
-
経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
-
181:mespesado:
2019/08/20 (Tue) 10:48:10
host:*.itscom.jp
-
>>179
> 国家社会主義の範疇に入る
その意見には全く賛成で、実は今回の講演者の小野盛司さんは、もともと
素粒子物理学者で、途中から政府の経済政策のアドバイザーみたいな世界に
入った人なんですね。この素粒子物理学や純粋数学のような、純粋に「真理」
を追求する行為が三度の飯より大好きで金銭的なインセンティブから一番無
縁そうな人たちは、旧ソ連のような資本主義を否定した共産主義国でも世界
的な成果を上げた人たちが多い、ということからもわかるように、資本主義
・新自由主義のような「稼いだもの勝ち」「彼らの金儲けのインセンティブ
が社会を進歩させるんだ」的な考えからは一番遠い人たちですから、自然と
こういった社会主義的なアイデアを出しやすい環境にあるのではないでしょ
うか。
ただ、こうした意見の欠点は、自分が金銭的インセンティブが弱いからと
言って皆もそうだろう、と思いがちなところで、確かに金銭的インセンティ
ブを駆使して銭儲けに実際に成功している人たちは国民の一握りにしかすぎ
ませんが、成果は無いけれど金銭的インセンティブが強い、というタイプの
人は、実はもっとずっと多くて、というか、むしろ国民の大多数がそうであ
る、とさえいえるのではないかと思うのです。なので、国家社会主義的政策
を進めるにあたっては、人間というものは、そういう金儲けのインセンティ
ブから逃れられないものだ、という本能をよく理解して、できればそういう
本能を「利用」するような仕組みを取り入れる必要があるのではないでしょ
うか。