★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-
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1:mespesado:
2019/07/22 (Mon) 09:29:16
host:*.itscom.jp
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経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
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770:堺のおっさん:
2019/10/21 (Mon) 23:31:28
host:*.enabler.ne.jp
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大阪の泉州ではだんじりの季節が終わった。
このだんじり、一台当たり新車(?)なら優に億単位のカネがかかる。
これを数百世帯レベルの町会ごとに保有しているため
世帯レベルでの負担は100万~数十万単位にもなる。
普通の町会でこんなのやったらみんな脱会してしまうでしょう。
しかし、この負担をだんじりの地域は伝統的に続けている。
もちろん、嫌気がさして引っ越ししてしまうケースもある。
それでもやり続けるのである。
だんじりの想像を超える負担ができるわけは…
だんじりがみんなのものであるためだ。
地域の共有財産としてのだんじり。
現代以前はその共有財産がほかにも
もっと生活に結びついていくらもあった。
田んぼに水をひく水路や川の堤防なんて
それこそ私財をなげうってでも修理保全した。
みんなのものへの負担は好き嫌いではなく
自分にも返ってくるものとしてみんなが負担したのだ。
だんじりはその名残と言っても良い。
多額の負担であっても、みんなのものであれば、
大半の世帯は応ずるのだ。不思議なものだ。
一方、税金は取られるものという感覚でしかなく
自分に返ってくるものであるとは認識されていない。
少ないほうが良いという感覚になるのは
自分には返ってこないと思えない政策的な欠陥であると思う。
魔の民主党政権を成立させた政策として大きかったのは
今でも懐かしがる人のいる子ども手当であっただろう。
この時も財源論で散々批判されたが、
もしこれがなかったら、日本経済はもっとひどいものになっただろう。
子ども手当が廃止されたことと閉そく感の蔓延は無縁ではない。
国債発行であれ、政府貨幣であれ財政出動に何の問題もない。
しかし、どのような政策でこれを実行するのか?
やはり、みんなのものから優先的に実行していく。
これが肝要ではないかと思う。
台風対策として、当面5000億円の支出を手始めとし、
さらに、財政出動を上積みしていく。
さらに全国的にスピード感をもって広げていく。
数十兆円程度は最低でも実施を国民的に合意できるチャンスでもある。
もちろんそんなレベルでは全国の老朽化したインフラ整備には程遠いが…。
あとは政治家の政策感覚だ。