★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡 64427148

top
金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
てげてげ(1) てげてげ(2) なんちゃらかんちゃら 文殊菩薩 亀さんnew きのこ組new へっぴりごしnewmespesadonew移ろうままに2new
【!!必読!!】『日本』という国名の秘密new  『放知技』データベース


新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-

1:mespesado:

2019/07/22 (Mon) 09:29:16

host:*.itscom.jp
経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
805:mespesado :

2019/10/26 (Sat) 09:48:52

host:*.itscom.jp

>>792

>> 金は借金から生まれるんじゃない。
>> 労働から生まれるんだよ。
>>【後略】

>↑一般の人が陥る典型的な間違いの例。
>  労働から生まれるのは「生産」あるいは「供給」であって、「お金」
> ではない。


 どうして一般の人がこのような間違えをするのかを改めて考えてたら、別

の観点に気が付いた。

 モノやサービスの生産や供給では、全体の量が増える。

 なのに、販売・購入というプロセスではオカネの全体量は増えない。

 「生産や供給」と「オカネ」はこの1点において決定的に違うのに、何で

生産や供給をオカネでやりとりできるのか?

 その答は、「生産や供給されたものは『消費』されるから」。

 つまり、生産されたものはやがて買った人によって消費される。公共財の

ような「建造物」も、会計上は「減価償却」という形で、この「利用」とい

う「目に見えない消費行為」が「見える化」される。

 つまり、モノやサービスの総量は、生産から消費までのサイクルが完結す

ると、プラスマイナスゼロに戻る。ここで初めて「オカネは増えない」こと

と整合することができる。

 ただし注意が必要なのは、オカネの総量は「取引のプロセスを通じて終始

不変」なのに対して、モノやサービスの方は「生産供給されて『一旦増えた

のちに』消費されてプラマイゼロになる」ということ。つまり、この生産・

供給における「タイムラグ」こそが大事なのだ。

 ところが、オカネの方には、この「タイムラグ」が存在しない。

 ただし、個々の人にとって、オカネは稼いだら、全部使ってしまうのでは

なく、将来のため、あるいは大きな買い物をするために一部を「貯金」する。

この「貯金行為」のことを、オカネの側の「タイムラグ」と考えることもで

きるといえばできないこともない。

 ところが、貯金されたオカネは「死蔵」する。昔はこれが企業への貸し付

けに回って循環する、などと言われていたけれど、実はそんなのはウソであ

り、銀行は預金者の預金を原資に貸し出しているわけではなく、単に企業の

通帳に数字が書かれるだけで貸付終了(万年筆マネー)であることがバレて

しまった。つまり高度成長期は「信用創造」でオカネが増えていたのであり、

預金として銀行が預かったオカネが企業に循環していたのではなかったので

ある。でなきゃ、オカネの単なる「循環」でオカネが「増える」わけがない。

 で、今は企業がオカネを借りないから信用創造も無くなり、その結果、オ

カネは貯金によって「死蔵」され、市場のオカネは「消えた」も同然となる。

 つまり、モノやサービスの方は、「タイムラグ」の間は「一時的に増えて

いる」のに対し、オカネの方は、上でオカネの世界に対して無理やり考えた

「タイムラグ」の間は、逆に「一時的に減っている」のだ!

 この「タイムラグ」の「ミスマッチ」こそが、今日のデフレの最大の原因

なのだ。

 だから、この「タイムラグ」による両者のミスマッチを防ぐため、貯金さ

れ、死蔵されたのと同額のオカネは、(統合)政府が無から刷って市場に追

加供給しなければならないのは当たり前なのである。

このトピックはレス満タンなので返信できません。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.