★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-
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1:mespesado:
2019/07/22 (Mon) 09:29:16
host:*.itscom.jp
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経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
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808:mespesado
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2019/10/26 (Sat) 11:46:12
host:*.itscom.jp
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>>808
> 現在公表している損益計算書ですら実は不必要
↑こうは書いたが、ちょっと誤解を与える可能性があるのに気が付いたか
ら補足。
政府の一般会計の歳入歳出対比表は、実際の税収や予算支出や国債発行が
いくらだったかというファクトを報告するから必要といえば必要だ。
ただし、これを「企業会計の損益計算書に対応するものだ」と考えるのが
間違いだ、というべきだった。
企業会計では収入と支出を見比べて、赤字にならないように、支出を絞っ
たりする。いわゆる「コストカット」だ。かつて一世を風靡したトヨタのカ
ンバン方式も、このコストカットをいかに効率よく行うかが焦点だった。
これに対して、国の会計は、まず「経済が潤滑に回るにはいくらの予算総
額にすればよいか」を先に決めるべきである。それには前発言にあるように、
潜在GDPや予測内部留保増加額などを参考にして算出する。
次に、国税の「税率」を、経済の活性化に支障が無いようにすることや、
納税者間の不公平感を防いだり、社会に害があると思われる行為をやめさせ
るための懲罰的課税をどう決めるか、などの観点から「予算総額とは一切独
立に」定める。
そして最後に予算支出予想総額から、上で定めた税率によって算出された
予想税収を差し引いた額を、淡々と国債発行で賄う。
以上だ。
国の歳入歳出表は、企業会計の損益計算書のように、「赤字を減らすため
に支出をしぼる」目的のために用いるのではなく、収入も支出も別々の観点
から定め、差額の国債発行額は、これら2つが定まってから、単純に引き算
するだけで作成するべきだ。「財政破綻しないように(←するわけないだろ
うw)国債の発行額の上限を定めて」から、それを見て「予算総額を絞る」
とか「税率を引き上げる」というような、企業会計と同じような発想で行っ
てはいけないのが国家予算を作成するということなのである。