★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-
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1:mespesado:
2019/07/22 (Mon) 09:29:16
host:*.itscom.jp
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経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
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882:mespesado
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2019/11/02 (Sat) 10:23:57
host:*.itscom.jp
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「菅人事」次々と裏目=ポスト安倍に影響も-河井法相辞任
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000018-jij-pol
この件について、何度も言うようだが、「政治とカネ」で閣僚が次々に辞
任する場合というのは、明らかに今の政権のやろうとしている政策にとって
都合の悪い人たちが安倍政権のやろうとする「何か」を防いだり、政敵など
が今後の政権を担う「誰か」を失脚させるためにわざと文春にリークした、
というように考えるのが最も合理的であると思う。
で、上記の記事では、最後の段落で
> 自民党内からは「『菅銘柄』は全員駄目」「危なっかしいのを閣僚に
> した菅氏のミス」との批判が広がっている。
とある。マスコミ記事の常套句として「自民党内からは」などという匿名情
報として、菅氏がダメだ、という印象操作を行う人物がいることを示唆して
おり、またその人物の主張がマスコミにとって都合がよいこともまた同時に
示唆している。
つまり、ターゲットは辞任した経産大臣や法務大臣ではなく、また逆に安
倍政権そのものや安倍総理その人ではなく、明らかに菅官房長官である。し
かも菅さん自身のスキャンダルではなく、辞任者を閣僚にと推薦した菅さん
の「評判を落とす」ような、一種間接的な内容のスキャンダルであることが
特徴的である。評判を落とすことに意味があるのは、現在ではなく、将来の
地位に関する何かが関与していると考えるのが合理的であろう。
そう。ポスト安倍の総裁選である。つまりマスコミもそのお仲間であると
ころの「ある勢力」にとって都合の良い次期総理への「誘導策」である可能
性があるのだ。
当初マスコミは、石破氏と小泉氏を総理にしようと目論んでいたことは、
世論調査で地方の自民党員に人気の石破氏とかB層に人気のある小泉氏を盛
んにアピールしてそちらに誘導しようと必死だったことからも明らかである。
ところが、石破氏はもともと自民党議員には評判が悪いところに加えて安
倍政権を「後ろから撃つ」態度が露骨になり、自民党内でもほぼ次期総理の
目はほぼ無くなりつつある。
一方の小泉氏の方は、B層の絶大な支持があったのに、なまじ参院選の応
援演説でマスコミ批判なんぞを連発するものだから、マスコミ各社はこれに
「脊髄反射」をして小泉バッシングの嵐。あらら、マスコミは自らの軽はず
みな脊髄反射で大事な「お仲間」総理候補の目を摘んでしまったわけだ。
仕方がない。ここで「黒幕たち」は作戦を変えることにした。次期総理に
なって欲しい誰かを「押す」かわりに、逆に絶対なって欲しくない「誰か」
を「候補から外す」作戦に変更したのだ。
では、菅さんの「何」が問題なのか?
菅さんについては次のような昔(2009年、麻生政権時)の記事がある↓
https://jp.reuters.com/article/idJPnTK023161720090206
政府紙幣・無利子国債の発行を検討、3月末までに提言とりまとめ
=自民有志議員
> 自民党の菅義偉選挙対策副委員長ら有志議員は6日午後、党本部で「政
> 府紙幣・無利子国債発行を検討する議員連盟」の設立準備会合を開き、
> 景気対策の財源としての政府紙幣と無利子国債の発行に向けて検討を開
> 始した。
これだけではない。今泉佐野市関連で炎上しているふるさと納税を推進し
たのも菅さんであり、これは通貨発行権を持たない地方自治体が「地域の努
力」で収入を増やすことができるようにしたという点で、財務省の緊縮財政
に楯突いた政策と見做すこともできるだろう。
つまり、菅氏は、自民党内でも数少ない(安藤議員や西田議員ほど積極的
ではないが)反緊縮派だということだ。
これに対して他の次期総理候補である河野太郎氏も岸田文雄氏も緊縮派で
ある。
そして、安倍総理は「今後10年間は消費税を上げない」と宣言した。そ
して次が無い安倍総理のこの方針がポスト安倍でも継続するか否かは、次期
総理の判断に委ねられている。
私はこれらの状況証拠から、今回の連続辞任劇の火付け役である「黒幕」
は、“そういう勢力”の仕業ではないか、と妄想している。