★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を最先端で読み解く激論スレー39-
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1:堺のおっさん:
2019/11/22 (Fri) 21:14:12
host:*.enabler.ne.jp
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令和の時代に入りますます旧来の構図で世界を捉えることが陳腐化しだしている。
覇権対反覇権、緊縮財政対反緊縮財政。
この2大テーマから世界と日本を見ることの意味は深い。
今スレでは更なる進化を図っていきたい。
なお、mukuの投稿は『座敷牢』スレに限定する。
本スレ以外の投稿も苦情が多いからである。
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436:mespesado
:
2020/03/02 (Mon) 23:24:48
host:*.itscom.jp
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飯山陽『 イスラム2.0』6刷3万部突破、みなさまありがとうございます!
> 中村先生がテキスト分析から客観的に「井筒自身が神秘主義者」だと述
> べており大変嬉しい。イスラム学界では井筒こそイスラムの本質を解き
> 明かしたとされているのでそう主張すると袋叩きにあう。イスラムはジ
> ハードを命じる宗教となると都合が悪いので、井筒のごにょごにょした
> イスラム論が重宝される。
↑あらら、飯山女史、ついに井筒先生に宣戦布告ですか。
でも私が井筒氏の本を一回読んだだけだけど、その限りで感じたのは、井
筒氏は、イスラム世界にも、独自の思想・哲学の伝統があり、それを西洋で
発達した哲学や東洋哲学と比較した研究のように感じられたのであって、別
に井筒先生が「イスラムの本質を解き明かした」ということではないと理解
しているのだが、飯山女史は違う感想を持ったのだろうか。
さて、そんな飯山女史が絶賛している人がいる↓
飯山陽『 イスラム2.0』6刷3万部突破、みなさまありがとうございます!
> 苅谷先生がイスラム学界にいたらよかったのに。/「民主主義社会にお
> いて物事を進めていく上で、批判的な思考力(略)は基本中の基本です。
> 本質的な意味において、批判的思考力を抜きにした「主体性」はありえ
> ないと思う」「いかにして、自分(たち)自身を相対化するか」
飯山女史が絶賛する苅谷剛彦氏の教育論↓
https://globe.asahi.com/article/13166629
教育改革にひそむ「主体性」「平等主義」という名の落とし穴
氏によれば、今の日本では忖度ばかりが幅を利かせ、文科省の学力の定義
でも「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」などとやたら協調に
重きを置いて、批判や対立を恐れない「批判的思考力」を軽視しているのが
問題だという。
う~む。例のアカハラを受けてそれを跳ね返すことに燃えた「反骨精神」
の飯山女史にとっては思わず跳びつきたくなるような教育論だが、何か違和
感がある。
「協調」の反対は「批判」じゃない。
矢印の向きが逆なだけで、「人の意見」に対して賛成するか反対するか、
という違いだけで、そこには真の主体性が感じられないのだ。
大切なのは「自分でゼロから考える」ことじゃないのか?
もちろん、人の意見は参考にしていいけれど、すぐ人の意見に流された
り、逆に権威のある他人の説に楯突くというだけじゃ、結局他人に踊らさ
れているだけではないのか?真の探求というのは、人に左右されない、真
実への光明を自ら見出し、そこに向かって一心に突き進んでいくことでは
ないのか?そこには他人の説に対する同調とか批判などという次元を超え
た、もっと高い理念があるような気がする。
そして、この人の欠点をハケーンw↓
> いまは、財政赤字が巨大になり、すべての不平等を解消できるような余
> 力がない。資源が乏しいなかで、多々ある不平等のうちでどの不平等を
> 優先的に解消するように努力するか、政策的に選択せざるをえなくなっ
> ている。一律で、形式的な平等主義にとどまると、不平等を少ない資源
> で効果的に解消するために必要な選択ができなくなります。
この人も財政赤字を何か問題だと根っから信じているわけで、要するに緊
縮脳に洗脳されているわけだ。もちろん、氏は経済が専門ではない。しかし
私が書いたように「学問のセンスは分野横断的」であることを考慮すると、
結局この人は「学問に対するセンスが無い」のだと思う。そしてそれを絶賛
する飯山女史も?