★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を最先端で読み解く激論スレー39-
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1:堺のおっさん:
2019/11/22 (Fri) 21:14:12
host:*.enabler.ne.jp
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令和の時代に入りますます旧来の構図で世界を捉えることが陳腐化しだしている。
覇権対反覇権、緊縮財政対反緊縮財政。
この2大テーマから世界と日本を見ることの意味は深い。
今スレでは更なる進化を図っていきたい。
なお、mukuの投稿は『座敷牢』スレに限定する。
本スレ以外の投稿も苦情が多いからである。
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509:mespesado
:
2020/03/09 (Mon) 20:13:34
host:*.itscom.jp
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>>507
この書き込みで気付いたのだが、投資家の行動に影響を与える最大の要因
は、実は「世界各国の政府が打ち出す経済対策」の予測なのだろう。
で、過去においては、政府の経済対策によって影響を受けるのは、投資家
にとっては儲け口がどこからどこに移動するのか、ということだったから、
要するにゼロサムであり、どこの業種にカネが集まるか、という予測合戦だ
った。その頃の実体経済というのは、供給力が潜在需要に追いついていない
過渡期であり、例えば共産主義国家は〇〇ヶ年計画とかいって、計画は立て
るのだが、実際には生産力が向上するわけではない。何度も計画ばかり立て
て失敗している。それに対して資本主義国はどうかといえば、これも実は国
の政策に拠って生産力が高まった、なんて事実は無くて、生産の中心国がA
国からB国に移る、という「生産拠点の移動」が起きただけ。
そりゃそうだ。世界規模で見た場合、生産量というか、供給力というのは
要するに技術進歩によるわけで、こんなの、政治がどれだけ介入するかなん
て関係なく、科学者や技術屋さんの「探求心」が進歩させてきただけ。政治
や個々の企業の行動なんて、安い労働力を求めて生産拠点を先進国から途上
国に「移動」させてきただけだから、世界トータルで見れば、その影響は互
いにキャンセルされて、本質的な影響なんてほとんど無い。
以上は供給力が潜在需要に追い付いていなかった「古き善き時代w」の話
(注:なんでwを付けたかというと、国民はオカネだけは儲かって、一見善
い時代だったと思っているが、肝心の消費の内容は技術が未発達で、今と比
べると不便極まりない時代であり、例えばタイムマシンで過去に行って金持
ちにしてあげるよ~なんて言われたって、技術の劣る不便な過去に戻るなん
てゴメンだ、と多くの人は思うであろう)。
これに対して今は違う。技術の進歩により、生産力が潜在需要を上回って
しまい、今まで問題にならなかった「世の中にモノやサービスをやり取りを
するための“貨幣”がどれだけ十分供給されているか」の方が世界の経済を
支配するようになってしまった。ところが民間の信用創造が激減した結果、
この“貨幣”の量をコントロールしているのは、民間の銀行や企業ではなく、
もちろん科学者や技術者でもなく、今度こそ正真正銘、各国の「政府」であ
る。つまり、今の時代というのは、過去と違って世界経済を支配しているの
は、実は過去の「古き善き時代」では完全なわき役だった「政府の政策」そ
のものなのだ。
意地でも自分たちの権限に固執する財務省などのエスタブリッシュメント
は、この流れの変化を本当に理解しているのだろうか?