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新時代を最先端で読み解く激論スレー39-

1:堺のおっさん:

2019/11/22 (Fri) 21:14:12

host:*.enabler.ne.jp

令和の時代に入りますます旧来の構図で世界を捉えることが陳腐化しだしている。

覇権対反覇権、緊縮財政対反緊縮財政。

この2大テーマから世界と日本を見ることの意味は深い。

今スレでは更なる進化を図っていきたい。

なお、mukuの投稿は『座敷牢』スレに限定する。

本スレ以外の投稿も苦情が多いからである。
816:堺のおっさん:

2020/04/04 (Sat) 09:43:50

host:*.enabler.ne.jp

>>816つづき

世界の感染者数が100万人を超えた。

把握されている数での話なので、実数はその一桁上と。

人口の7割程度が何らかの形で感染すると、集団免疫が機能する。

すると、世界で50億人が感染しないと人類は武漢ウイルスと共存できない。

これは、だいぶ前からわかっていること。

しかし、目先のパニックに目を奪われ、この最終的収束が

忘れられてしまった。


仮に、世界で1000万人だとしても、

武漢ウイルスとの共存までまだ始まったばかりである。

世界は長期戦に備えているだろうか?

検査・隔離しか能のない短期的視点では

これに耐えられない。


閑話休題。

なお、長期戦に備えて、東京や大阪から地方への移動が水面下で起こる。

中国では、武漢からに人間を追い返したというが、

日本では東京からの移動者を優しく受け入れていくことができると思う。

はぐらめいさん、そのことでさっそく動けると思います。

行政だけでは移住者は定着しません。

住民の受け入れ態勢が絶対に必要です。

むしろ、住民の受け入れ態勢を行政が支援する形でないと、

これまでの経験則からいうと、必ず失敗します。

定住とは結局人間関係です。

その意味では、まずはUターンを促すことから始めるのが

手っ取り早いと思われます。

その際、人口減少率をまずは0%に目標設定してください。

その上で、5年、10年の長期計画を立て少しづつ高めていく。

新しい命も誕生する。子育てにも手厚い支援を長期的に行う。

必ず、都市部からの人口移動がトレンドとなっていきますように。
815:堺のおっさん:

2020/04/04 (Sat) 08:43:26

host:*.enabler.ne.jp

>>814つづき

クルーズ船騒動時に、スプートニクがイノベーションは発揮できるか?と

そのロシアは感染者をシベリア送りと言うアホな手段で乗り切れると実行。

今シベリアでも感染が広がっていると。

強制的にやらざるを得なかった中国や検査や隔離に狂奔した諸国は

英国を除いて、収まったと思っても、何度も再燃する。

一方日本は、感染者が固まるとよほどきちんとしないと

感染が広がる事実に着目し、その後の対策を決めた。

後手後手と言われた方針が結果的には

感染スピードを緩やかにコントロールすることに成功。

見事なイノベーションであったと。


武漢ウイルスは国民の何十%か分からないが、

結局のところ相当数が感染を経験しないと収まらない。

長期戦を覚悟すれば隔離の方法も変わってくる。

ポイントは初期と、次の波に対する対策。

医療崩壊をいかに起こさせないようにするのか。

今のところ何とかできている。

マスクでどーのこーのと言ってるアホには分からないと思う。

このコントロールの最大の成果は何かと言えば、

最終的に武漢ウイルスによる死者を最小限に抑えることができるかどうか。

仮に、救える命を最大限救い、致死率を0.1%程度に抑えることに成功すれば、

5000万人が感染しても5万人の死者数で収束することになる。

検査を日本はしないから本当の致死率がわからないと

アメリカから文句が出ているようだが、的外れである。


まさに長期戦である。期間は…

最低でも1年以上。

検査検査、隔離隔離と短期の一面的な対策に走った中国、欧米と

これからその差がじわじわと出てくることとなるだろう。


日本は武漢ウイルスと言う未知のウイルスとの共生を選択した。

自覚的かどうかはわからないが、結果的にそうなっていく。

まさに日本でなければできないことである。

医療関係者への、無知からくる不当な差別を除けば。
814:堺のおっさん:

2020/04/04 (Sat) 06:03:45

host:*.enabler.ne.jp

朗報。

日本はPCR検査をはじめ積極的に武漢ウイルスの検査を行わなかった。

実はそれがヨーロッパやアメリカよりも早く感染者が出たにもかかわらず

医療崩壊を起こすほどの急速な感染拡大を止めたという皮肉な事実。

これに異論がある方はドンドン書いて欲しい。


ヨーロッパでは病院に殺到。武漢の二の舞となった。

要は武漢ウイルスに感染していない人まで

ちょっとした体調不良で病院に駆け込む。

そして、病院で武漢ウイルスをもらってしまう。


日本は、検査してほしければまず保険所に電話と言う

簡単に検査しない方法を取ることで病院への殺到を

それこそ、初期の段階で阻止したともいえる。


クルーズ船の教訓である。

クルーズ船では結局のところ、今言われている3密状態であった。

検査(それも精度の低い)を積極的にやればやるほど感染拡大を促す。

その教訓をどなたが理解していたのかわからないが、

実行して、初期の医療崩壊と病院へのあるいは隔離施設への殺到を

阻止して防いだのである。

まことに先見の明である。私も整理できなかった。


連日、検査をなぜやらないと叫び続けた某チャンネルの

アホコメンテーターには、永遠に分からないだろう。

あんたの言うとおりにしていたら、

今頃日本も武漢・イタリア化していたことを。

チャチャ入れの視点しかもち得ない愚劣な存在である。

結果として、日本は初期の感染拡大を見事に抑えたのである。


問題はこれからだ。

昨日にも緊急事態宣言があるかと思っていたが…

結局出なかったのは、今まで述べた視点で考えれば正解だろう。

政府は、第一次のピークがもっと後に来ると

様々なデーターからすでに読み取っている。

私が指摘した密室度の上がる夏場の到来に焦点を合わせている。

そう何度も出してはいけない緊急事態宣言。

抜けない宝刀ではなく、温存しているのだと思う。

これを抜きながら、感染拡大のスピードをコントロールするには

一時隔離施設の収容規模を数万人規模で確保しなければならない。

桁違いの数になる重症者のために

病院施設の準備も完了しておかなければならない。

緊急事態宣言はこの準備の進み具合と、

今獲れる手段の限界を見ながら出されることであろう。


検査検査と叫んでいた初期を、検査を押さえながら乗り切った日本。

医療機関への殺到を防ぎながら、静かに感染拡大スピードをコントロールする。

まさに長期戦である。


結論。

体調に異変を感じたら、まずは自宅療養。

これが第二段階での決め手となる。

検査が決め手ではない。

武漢ウイルスであろうがなかろうが、自宅療養。

武漢ウイルスでなかったとして…

病院や隔離施設に武漢ウイルスをもらいに行ってはいけない。

他の病気であっても、弱った体では格段に感染率が上がってしまう。

以上。

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