★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
64091959
2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を見透かす知恵者たちの発信スレー40―
-
1:堺のおっさん:
2020/04/19 (Sun) 21:38:13
host:*.enabler.ne.jp
-
奇遇と言うか、故飯山氏を送る集いは2018年11月25日、
大阪のコロナホテルで執り行われた。まさに啓示である。
コロナウイルスの一種である武漢ウイルスが世界を巡り、
グローバル世界はこの感染爆発に対応出来ない限界を示した。
武漢ウイルスは世界を変えるキーとなるか。
知恵者たちの卓見を発信するスレになることを期待する。(管理人)
-
278:出世外人
:
2020/05/23 (Sat) 22:41:47
host:*.bbtec.net
-
>>264 mespesadoさん
私も英語でそれなりに苦労している典型的な日本人なのですが、ひと言(亀さん、ままりんさんなど専門家のおられる中で恥ずかしいですが)。
>実業や学問の世界でよく言われる「英語で書くだけじゃなくて英語で考えよ」という意見
「英語で考えよ」と一言でいうものの、実はこの言葉は非常に多面的な意味を含んでおり、ざっと列挙して、少なくとも以下の側面があると思います。
1)アングロ・サクソン的な個人主義、社会観(エマニュエル・トッドのいうところの「絶対的核家族」的な社会観)で考える
2)ピューリタン的な世界観、倫理観、時間観(終末論的世界観)で考える:これらについては、同じ英語圏でも、イギリスよりアメリカがより先鋭的・原理主義的
3)英語が深く受容したラテン語の分析的、系統的な思考で考える
4)英語が深く受容したギリシャ語の普遍性を希求する思考で考える
ですから「英語で考えよ」と言う人たちも、これらの「英語で考える」ということの多元性、深さを理解した上で言っているのかな・・・、というところがあります。
ただ、もし、こうした点をきちっと理解できたとなると、相手方(英語圏・グローバリズム)の手の内が分かるので、グローバル化≒アングロ・サクソン化の潮流に対して、先読みをしたり、対応策も立てやすくなると思います。
相手方は今一つ日本人・アジア人の深層意識が分かっていない中で、こちらが向こうの深層意識が分かるとなると、有利さも出てくるんじゃないでしょうか。
>>「ダジャレを言う外国人はいるけれど詩や文学まで日本語で書ける外国人はあまりいない」
流ちょうな日本語を話す外国人は少なくないですが、彼らの多くは「馴れ」で話し言葉の日本語を習得したものの、その深層にある和漢の古典を勉強していないから、読み書きができないのでしょう。
アーサー・ビナードさんという日本語で詩を書く外国人もいますが、こうした方は、きちんと和漢の古典も学んでいるのでリテラシーとしての日本が身についているのではと。
これは日本人にもいえることで、小学校での英語教育が開始するそうですが、これはせいぜい、英語の日常会話に抵抗感がなくなる程度の効果しかないのではと思います。
ビジネスや学術で使うリテラシー、書き言葉としての英語は、実質的にラテン語、プラス若干のギリシャ語でできているように思います(英文法の上に、ラテン語の語彙を載せて使っている。日本語が漢字を取り入れているのとよく似た構造)。ですから、ラテン語の素養がない限り、語彙力、語感も養われないし、日本人は到底、英語で読み書きできるレベルには到達できないのではと思います。
その面で、英語だけを勉強するというようり、むしろ大学あたりで、ラテン語を必修化したりすると、リテラシーとしての英語力は格段に高まるのではないかと思います。
日本人はそもそも和漢とインド(仏教)の素養を持っているわけですが、これらに加えて西洋社会の基層をなすラテン古典の素養を備えた上で英語を使うとなると、まさにFormidable(恐るべき、侮りがたい)な東洋人ということになってくるんじゃないでしょうか。