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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を見透かす知恵者たちの発信スレー40―

1:堺のおっさん:

2020/04/19 (Sun) 21:38:13

host:*.enabler.ne.jp
奇遇と言うか、故飯山氏を送る集いは2018年11月25日、

大阪のコロナホテルで執り行われた。まさに啓示である。

コロナウイルスの一種である武漢ウイルスが世界を巡り、

グローバル世界はこの感染爆発に対応出来ない限界を示した。

武漢ウイルスは世界を変えるキーとなるか。

知恵者たちの卓見を発信するスレになることを期待する。(管理人)
473:mespesado :

2020/06/30 (Tue) 22:30:56

host:*.itscom.jp

>>471

> 但し、ここで一番気になることは、現在、日本の農業の主流は慣行農法
> です。慣行農法は化学農薬と化学肥料がないとどうしようもありません。
> 化学肥料の原料はほぼ100%輸入に頼っています。


 わっぱさん、貴重な情報ありがとうございます。そうかぁ、食糧そのもの

も問題だけど、そもそも肥料を輸入に頼っていることの方が深刻だ、という

わけですね。そこで、化学肥料の何が輸入に頼っているのか調べてみました↓


http://www.jaf.gr.jp/faq.html



「日本アンモニア協会」というところのサイトですが、次のような記述があ

ります↓


> 窒素肥料の大部分はアンモニアが原料です。アンモニアは大気中の窒素
> と水素を高圧下で反応させて作ります。窒素は無尽蔵ですが、水素を作
> るためにはエネルギーが必要です。今は天然ガスが主な原料です。石炭
> ・石油・余剰電力などを使うこともできますが、コストが問題です。
>  リン酸肥料の主原料はリン鉱石です。日本にはありませんので、すべ
> て輸入しています。これまでアメリカ(フロリダなど)からの輸入が多
> かったのですが、資源が枯渇してしまい最近ではアメリカからの輸入は
> できなくなりました。今はモロッコ、中国、ヨルダンなどから輸入して
> います。リン鉱石については、資源の枯渇と産出国が限られているのが
> 問題です。
>  カリ肥料の原料はカリ鉱石です。日本にはカナダからの輸入が多くな
> っています。これも産出国が限られるのが問題ですが、資源の量につい
> てはリン鉱石ほど問題はないようです。
>  有機質肥料も輸入が多く、ナタネ油かす、骨粉などの輸入依存度は高
> くなっています。リサイクリングの見地から有機質肥料をもっと利用す
> ることが望まれていますが、コスト、品質などに問題があります。


 要するに、窒素化合物、リン、カリが重要だ、ということのようですが、

窒素化合物は、原料は空気中にあるが、合成するのにエネルギーが必要だ

ということなんですね。しかしこれはエネルギー問題に含まれるので、農

業プロパーの問題ではない。すると農業プロパーな問題としては、リンと

カリということになり、どちらも輸入に頼るしかないが、特にリンが問題

だということですね。しかもその主要な輸入先に登場するのが「中国」!

しかも世界的に資源が枯渇しているという…。

 しかし、資源が枯渇するといっても、地球からリンが消滅するわけでは

なく、要するに環境にバラ撒かれてしまっているというだけのこと。そこ

でリンの回収技術の話になってくる。それに関連した論考がこれ↓


リン資源枯渇の危機予測とそれに対応したリン有効利用技術開発
https://www.jseb.jp/wordpress/wp-content/uploads/04-02-087.pdf


 この論文は次のように締められている↓


> リンは食料生産など人間活動にとってなくてはならない物質である。そ
> のリンのもとになるリン鉱石が今世紀後半には危機的状況になる予測に
> ついて述べた。国内でのリンのリサイクル技術の開発はまだ始まったば
> かりであるが,下水汚泥からのリンのリサイクルは深刻な富栄養化問題
> の解決にもつながる重要技術であると大変期待されている。もし,わが
> 国がリンのリサイクルシステムを逸早く確立すれば,地球的規模でのリ
> ン資源枯渇の危機を回避することに貢献できる。【後略】


 財務省も無意味にカネをケチるのをやめて、世界の食糧危機を救う日本の

技術にカネをどんどん注ぎ込んでほしいものですね。

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