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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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混沌に希望を見出す賢者の発信スレー41-

1:堺のおっさん:

2021/01/24 (Sun) 07:25:51

host:*.enabler.ne.jp
どういう訳か、本スレが消えてしまっている。

原因調査を行いますが当面、記事はここにお願いいたします。


前スレはまさに武漢ウイルスという世界を混沌の世界に変え、

希望を打ち壊すまっただ中で国家について検証してきた。

今後の世界に最大の影響を与える一つのイベントである

アメリカ大統領選挙の投票日を3日後に控え、

世界がどちらになるのか固唾をのんで見守っている。

どちらになるにも、選挙自体が混乱し政治的空白が生じる。

こうした局面で真に問われるのは明確な指針である。

日本の進む道を照らす投稿を期待したい。
181:mespesado :

2021/03/26 (Fri) 00:51:13

host:*.itscom.jp

>>178

 教育論の続き


gachagacha@gachaga66150604

> 保育者養成の学校で、学生に「勉強が出来なくても保育者にはなれる」
> 「知識より子どもに寄り添う気持ちが大切」などと話す先生を割と見掛
> ける。学力に劣等感を持つ学生を励まそうという意図だろうが、彼らが
> 言葉通り受け止め「気持ちだけあれば十分」と思い込む悲劇を沢山見て
> きた。害でしかない。

> 実際の保育でも「気持ち」しか視点を持たない保育者は、子どもを対人
> 関係のみで見る。いつも「○ちゃんは△くんと仲がいい(悪い)」ばかり。
> 花や虫、気象…子どもが興味を向ける対象に気付き、彼らの好奇心が広
> がる環境を構築するためには、専門知識が必要。それと保育者自身の知
> 的好奇心も必須。

> 気持ち偏重の保育・教育は実は子ども(学生)に寄り添えてないと思う。
> 人間って情動だけを原動力にしている訳じゃない。面白い、知りたいっ
> ていう興味や好奇心で世界を広げていく面もあるはず。入園したての子
> を力づけるのは保育者の寄り添いだけじゃない。園庭の虫探しかもしれ
> ない。

> 学生にも同じ。学力に劣等感を持つ学生への「出来なくていいよ」「コ
> ミュこそ大切」というお気持ちな寄り添いは、彼らの可能性を逆に潰し
> てしまうのではと危惧している。
> 「出来なくていい」という許しより、学ぶ内容自体の面白さを伝える工
> 夫が必要。保育を受ける子どもたちのためにも。

> 学生(もしかしたら教員にも)の心には、今でも公立小中に蔓延している
> 「勉強だけ出来たって仕方ない」という隠れた価値観が刻まれている。
> それが保育者養成校のメッセージ「勉強出来なくても気持ちさえあれば」
> と共振してすごい振れ幅になるのだと思う。


 ↑学校教育といのはまさに「勉強」を教える場なのに、それでは優劣がで

きて「敗者」が可哀そうだから「勉強」でないことを重視して見せて「勉強

ができない子」の「劣等感」に蓋をしようとする風潮を批判したものと理解

しました。ですから、上の意見に対しては基本的なところでは賛成です。

 ところが、これに対して、例の「すまん寝」さんが応答していて、↓


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> RT>私など「勉強もできないのに実社会で何を成すつもりか」くらいのこ
> とを言いかけたことはあるな。
> さすがにカドが立つかと思って寸前で呑み込んだけど。

> ただ、私はそういう初心を思い出して、新年度からは教育・業務におい
> て鬼軍曹となる。

> RTで書かれていることで高速首肯してしまうのが、勉強を否定してお気
> 持ちだけで動いてる保育者や保護者が子供を対人関係でしか見ないとい
> うところなんだよね。

> 私自身の経験で、こっちの知的感心など全く顧みない大人が近くにいる
> と人間不信の原因にすらなるからね。

> 私は多分保育所の頃から対人関係は多分二の次の人間だったので、これ
> はマジでキツかった。

> 対人関係が全ての大人が常に周りにいた後遺症、多分今も残ってるんだ
> よね。
> 自分の対人関係観と自分以外の対人関係観が決定的にかみ合わないこと
> を体で覚えてしまったせいなのか、ある種の問題では今でも他人の言う
> ことが良く分からないことがしばしばある。

> まぁ、実際には鬼軍曹とはいってもハートマン軍曹みたいなことはしま
> せん。
> 私が求める厳しさはそういうことじゃない。

> ちなみに、こちらは新兵ブートキャンプだけでなく、軍で言えば幹部候
> 補生学校や指揮幕僚課程に相当する学生も教えますので、それぞれに応
> じてやり方というものはあります。

>> 泣きべそかけばいいんですよ。昔はそうだった。
>> どうも今の教授の人達、どうせ分からないからと真面目に教えようと
>> しない(どんどんレベルを下げる)んですよね。
>> これはよくないと私は思うんで、独自に動くことにした次第。

> なお、学生のレベルがどうのと言って教える内容のレベルを下げると、
> 普通はそれでもやっぱり学生は分かりません。

> 教える内容のレベルに原因がないからです。


 ↑こちらの意見はちょっと違和感がある。その理由は何かと考えてみまし

た。そもそも「勉強」には2種類、というか2段階があって、「生きていく

ために必要な最低限の教養」と「学問」の2種類である。

 前者は、実は歴史的に日本が世界で最も進歩していて、「寺子屋」の「読

み書き算盤」がそれに当たる。当時の「先進国」であった西欧人が日本人の

識字率に驚愕していたのがこれ。

 それに対して後者は西洋に自然発生した「大学」がそれにあたる。もとも

と「神学」と「哲学」と「科学」に境界は無かったし、最後の「科学」も今

でこそ「自然科学」と「人文科学」と「社会科学」に分かれているが、これ

は学問の専門化で生じた区分に過ぎない。これは古くは労働を奴隷に任せる

ことにより「労役」から解放された「有閑の」古代ギリシャ人に端を発する

もので、まあ「一神教に基づく宗教心と好奇心に突き動かされた人間の道楽」

を極めたものに他ならない。ところが日本では、江戸時代までの「国学」あ

るいは「和算」や、明治維新に西洋から入ってきた学問がそれに当たるのだ

が、「国学」が「文系」、「輸入学問」が「理系」となり、「数学」は、理

系のようで理系ではない、という微妙な位置にあるのだが、これは「輸入学

問」の一つでもあると同時に、日本にも「和算」の伝統があったからに他な

らない。

 で、上に引用した「すまん寝」さんは、大学の(まさにこの微妙な位置に

ある)「数学」の教員である。

 「国学」と「和算」の共通点は、「徒弟制度」のような「上下」の関係に

よる「修業」を重んじる世界。だから、すまん寝さんの考え方には、この種

の「厳しさ」が横たわっているように感じる。

 これに対し、西洋からの「輸入学問」は、優勝劣敗、弱肉強食の、まあ言

ってみれば「新自由主義」の世界としての「厳しさ」が横たわっている。同

じ厳しさでも全くタイプが異なると言える。

 一言で言えば、「国学」と「和算」は「修業」の厳しさ、「西洋学問」は

「弱肉強食」の厳しさ、と言える。

 で、私の感想だが、どちらもハッキリ言って息苦しい。前者は「我慢を強

いられる」息苦しさ、後者は「競争にせっつかれる」息苦しさ。私自身は、

まあ「学問」を趣味とする人間だが、どちらも勘弁して欲しい、と思う。

 「教養」の世界と違って「学問」の世界はハッキリ言って「道楽」である。

せっかくの道楽なのに、外から押しつけられる息苦しさなどまっぴら御免だ。

もっと好き勝手にやればよい。ただ、好き勝手にやった結果に対して、それ

らに「価値」があるかという問題は本質的であり、では、その「価値」とや

らはどのようにすればわかるのか、と言えば、まずは「専門家による評価」

に晒されることで判定されるという段階があり、しかし人々の認識のレベル

が上がれば、(専門家を含む)他人の評価など関係なく、自らのセンスで価

値があるかどうかがひとりでにわかるようになる。そこまで来れば、人の評

価などどうでもよくなり、ましてや外からの押しつけなど無縁の境地に到達

する。

 今、「貨幣観」や「政治観」が相転移を迎えつつあるが、その陰に隠れて

はいるが、「教育観」あるいは「学問観」にも、この必然の(一方通行の)

価値観の相転移が訪れるのは間違いない、と思う。

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