★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡 64556703

top
金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
てげてげ(1) てげてげ(2) なんちゃらかんちゃら 文殊菩薩 亀さんnew きのこ組new へっぴりごしnewmespesadonew移ろうままに2new
【!!必読!!】『日本』という国名の秘密new  『放知技』データベース


苫米地博士のメッセージ

1:ハロー :

2011/03/21 (Mon) 19:48:34

host:*.comcast.net

苫米地さんは
日本の生んだ天才だと思います。
反論ある方 歓迎 どんどん議論しましょう。
リチャード コシミズさんが 一時目の仇にしていましたが、何らかの仕組まれた誤解だと思います。
飯山さんは どう思いますか?
きくちゆみさん、副島さん、輿水さん、ベンジャミンフルフォード 皆さん 素晴らしいのに 何故か反目させられているような気がします。
力を合わせるべきなのにーーー惜しい。
苫米地さんのブログより

2011年03月21日17:44 カテゴリチェルノブイリと福島第一は根本的に違う。チェルノブイリとの比較は意味がない20km避難圏外の放射性物質の健康被害は外出を控え、外出するなら、濡れたマスクをして、服で皮膚の露出を控え、手袋、帽子で充分であり、100kmも離れれば、その必要さえないも全くないことを18日にブログに書いた。これに対して、チェルノブイリでは200km、300km離れたところでも放射性物質による汚染が確認されているという意見をもらった。

チェルノブイリと福島第一は根本動作原理から全く違う。これは専門家にはあたり前のため、わざわざ言及されないため、逆に一般の知識人も、政治家も、専門家ではないので広く不安があるようだ。もちろん、専門家の間でも、福島第一で、再臨界の事態があり得るか否かについては意見が分かれているが、これも含めて、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長の3月20日付けの以下のレポートが分かりやすく、再臨界の可能性は否定できないが、チェルノブイリのような事態にはなり得ないことが説明されている。専門知識がなくても理解可能なはず。

http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf

ところで、国民が不安を持っているのは、再臨界の可能性そのもの(最悪のシナリオ)を報道することが統制されたのか、万が一、再臨界があっても退避圏外は安全という、このような情報が政府からもメディアからも説明されていないのが、いらぬ不安を生み出しているのだと推測する。その意味でこのレポートは重要だ。

ここでは、繰り返しになるが、チェルノブイリと福島第一は根本的に違うことを、一般向けにごく基本的なことのみを書く。私の3月17日付けのブログから引用する。

引用開始、

「因みに、チェルノブイリは旧ソ連が原爆技術をもとに開発した黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉(RBMK)。福島第一のアメリカ式Mark1型、2型(BWR)と全く異なる方式で、チェルノブイリの場合は、動作原理の欠陥で通常運転100万kW電気出力の10倍のエネルギーで即発臨界爆発したという話なので、比較してリスク話をあおるのは論外。福島第一には全く当てはまらないチェルノブイリRBMK型の"正のボイド係数" 欠陥は、 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/cher-1index.html などで理解して欲しい。また。日本の原発のウラン235の濃縮度は3%程度で、核爆弾のような爆発をするには、最低でも70%濃縮度が必要なので、例え再臨界になっても各爆弾のような爆発はしようがない。また、チェルノブイリの原子炉は格納容器がないタイプなので、臨界暴走しながら放射性物質を撒き散らした論外のケースなので、遥かに安全性の高いアメリカ式BWR型の原子炉を比較すること自体が根拠が薄い」

引用終わり。

要するに、チェルノブイリは旧ソ連の原爆科学者達が軍事用途で作りだした原子炉の方式で、アメリカ型の原発とは動作原理が全く違い、通常出力の10倍で暴走するような論外な技術だったということ。また、福島第一のBWR型は圧力容器の外側に格納容器があり、チェルノブイリはこれさえもなかったということが、根本的な違いである。このように、福島第一では原理的にチェルノブイリのようなことは起こり得ないし、ましてや核爆発のようなことは起こり得ない。

また、福島第一は、更に2メートル圧の生物遮蔽壁と1メートル圧の鉄筋コンクリート壁で囲まれており、万が一の再臨界の場合も、放射線は付近の住民に影響はない。ガンマ線はもちろん、最も透過力の強い中性子線でさえも付近の住民には影響がないと上記レポートにもある。因みに、漏れた水素が酸素と結合して爆発が起きたことで吹き飛んだのはは上部の鉄骨トラス構造の部分。以下の図が分かり易い。

http://nei.cachefly.net/static/images/BWR_illustration.jpg

炉の構造が吹き飛んだかの印象を与える報道は誤り。炉構造と周囲構造の頑健性は、データから明らか。

東京電力のシミュレーション計算のhttp://www.tepco.co.jp/nu/material/files/ka10061701.pdfの5ページと61ページの図や、米国原子力規制委員会(NRC)のマニュアル、http://www.nrc.gov/reading-rm/basic-ref/teachers/03.pdfの3-16で確認して欲しい

防護壁(格納遮蔽壁)の東電の写真がなかったので、GE Mark1型の米国原子力エネルギー協会(NEI)の写真が以下。

http://www.nei.org/filefolder/containment_wall_construction.jpg

鉄筋コンクリートの分厚さが分かる。内側に1/2インチ(1.2cm)厚の鉄板を貼った、4フィート(1.2メートル)の厚みのある鉄筋コンクリートである。1号機から5号機は全て同様なアメリカ式GE Mark1型、6号機は更に改良されたMark2型。

上のリンクの東京電力のシミュレーションモデルは、宮城県沖地震M7.1のデータをベースにしていのるので、今回の地震は想定外であったのは事実。ただ、これで機能停止となったのは、冷却装置であり物理構造ではない。福島第一の1号機から5号機までのMark1型の冷却装置の脆弱性は、米ABCニュースでも流れた。これは1970年代から知られていたものだ。とはいえ、外部壁まで含めた防護構造の構造的強度は、東電の上記データを見れば明らかだ。

このABCニュースではMark1型の冷却システムの欠陥に抗議して1972年にGEを退職したという元GEエンジニアの話が出ている。一方、GEのレポートを読むと、GEはこの欠陥の修正を当時から継続して発表、各国の電力会社に通告し、少なくとも米国内では改善済みであり、日本でもその改良が実行されたはずであるとしている。

総括すると、1.動作原理が全く違う、2.格納容器がある、3.更に頑健な二重の遮蔽壁があるという理由で、万が一、再臨界しても、チェルノブイリのような事態にはなり得ないと断言できる。

以下は、補足。

念のため、再臨界ということを、説明しておくと、原子炉は臨界運転時でない時も常に正常運転の3パーセントぐらいの熱を出している。それが、冷却装置が稼働してないので炉内の温度がどんどん上がって、燃料棒を囲むジルコニウムの被覆管が溶け始めているのではないかというのが問題とされている。そして全ての燃料が溶け落ち着いて、一定量以上の燃料がひと固まりになった時に、もう一度臨界になる可能性が再臨界として問題にされている。ウラニウムはある程度の量と密度を超えて一緒にいるだけで勝手に核分裂を始める。炉心が完全に露出した状態が継続し、酸化ウラン燃料を被覆しているジルコニウム合金の融点2200度Cを超えて、燃料棒が下に落下する場合、もしくは、更に二酸化ウランの融点の2846度Cを超えるような事態が続いて燃料まで解けて落ちる場合、こういった最悪のケースを想定した場合の話である。正し、先にジルコニウム合金被覆管が溶けて燃料は落下するので、再臨界となる場合があるとすれば、二酸化ウランが溶けるよりは早いと考えられる。

福島第一では、ジルコニウムが溶けたことにより発生した水素が酸素と結びついて水素爆発した可能性があるので、炉心が完全に露出し続けた場合はあり得るシナリオとなる。全ての燃料が炉の底に溜まることによって、再臨界する可能性があるのではという話である。一般には、ウラン235と共に燃料に入っているウラン238の中性子吸収確率が高温になることで上がるドップラー効果があるので、 高温になれば再臨界は起きないか、起きてもすぐ収まると考えられているが、炉内圧力が上がっているなど、なんらかの要因でドップラー効果が弱い場合などに、再臨界があり得るのではというの話である。これが最悪のシナリオで、この場合でも、チェルノブイリとは違い、BWR型の炉は、即発臨界といわれるような事態にはなることは考えられないというのが上記レポートなどの結論だ。

更に、この記事を書いている3月21日18時半の時点での現実問題としては、福島第一の温度推移を見ると明かに低下傾向にあり、また、冷却装置への電源供給も回復する見込みであり、このような危機は脱したと考えるのが妥当だろう。もちろん、万が一の再臨界の場合でも放射線と放射性物質の概念は混同しないようにとは、すでに3月18日に書いた通りである。

また、Twitter (http://twitter.com/DrTomabechi)に3号機はプルトニウムの入ったプルサーマル(MOX燃料)なので大丈夫かという書き込みがあったが、上記原理は全く同じ。物理的に施設が破壊されてプルトニウムが漏れ出した場合の被害は毒性がより強い分より大きいが、これは原発施設敷地の汚染の話であり、プルトニウムの沸点は3228 ℃なので、気化して放射性物質としてチリに付着して浮遊する可能性はまず考えられない。これは、沸点3745 ℃のウラニウムも同様だ。


2:ドクター苫米地の元ファン :

2011/03/21 (Mon) 21:16:13

host:*.ocn.ne.jp
苫米地氏については別スレ【福島第一原発】で既に話題になっていますのでご覧下さい。

76,77,79,82番がそれです。


私も苫米地博士は天才だと思います。
しかし福島原発事故については、
ここ3回にわたり、苫米地氏は、危険は全くない旨を発信し続けています。

理科系の知識があり、井口博士(井口和基ブログ)も天才と絶賛しており、
ファンも多く影響力が大きい方なので、
飯山先生には、もう少しこと細かに反論してほしいです。


なお私は、79.コマネチのファンさまのご指摘で(掲載されたサイトの苦情の山をみて)、
彼の実体を知り唖然呆然…がっくりきました!

いうこととやることがあまりにも違いすぎ。信じられない2重人格。

こうなると、あの精緻を極めた整合的な美しい理論も、ウソっぽくみえてしまいます。
金その他の欲望のために、ウソをいう可能性もある人だと今は思っています。

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.