飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１３-

1：飯山一郎 :

2015/12/26 (Sat) 22:31:20

host:*.ocn.ne.jp

この２ヶ月、日毎に悪化するフクイチの放射性水蒸気の噴出状況は只事ではない。加湿器の季節なのに九州各地は湿度１００％が連続。覚醒者は除湿機を回しっぱなし。九州の空中線量が上がりっぱなしなのも、原因はフクイチ。違う！と思うなら、そ～思っていればＥ～。世界一清浄で美しかった日本列島が激しく汚染され、人間が住める場所は最早無い！と、祖国を棄て去る日までは健康延命だけを考えよ！ココでの議論は忙中閑、と。

639：tora :

2016/02/01 (Mon) 10:23:49

host:*.ocn.ne.jp

『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』を読んで、深くインスパイアされ、強く鼓舞されました。それは、単なる知識ではないからでしょう。
飯山先生のこれまでの人生すべてが凝縮され、それがもの凄い迫力とボリュウムと愛を持って、迫って来る感じです。

ぼくの”飯山歴”は、まだ浅く、去年の春ごろから、ブログや掲示板を見るようになりました。
そこで、フクイチの実態、放射能汚染のこと、その中で生き抜くための具体的な方法、世界の政治・軍事・経済情勢、日本人のルーツなど、幅広い領域とその深さに驚きました。

乳酸菌ヨーグルトを無償で世に広められたのも飯山先生ですが、ぼくは二年半ほど前に、そのことは知らずに別のルートで作り始めていました。そして、昨春、そのルーツを知り、より適した方法を学びました。

同じく免疫力を高めるための”太陽凝視”については、『がんが消えた』の著者の寺山心一翁氏が、「自分の体にできたがんに愛を送り、ご来光を毎朝拝んでいたら、がんが消えた」ということを、仕事上のご縁で二十年前には知っていましたが、飯山先生も実践され、その効用を説かれていたので、ぼくもここ二ヵ月ほど、ご来光凝視を続けています。

さて、この本ですが、【第１部 技】、【第２部 体】は、これまで、ブログや掲示板で垣間見てきた内容が、さらに充実して懇切丁寧にまとめられています。
そして、何よりぼくが一番印象に残ったのは、【第３部 心】です。
「人生は一度きり」という先生の信念は、以前、何度か目にしたことはありましたが、ここでは、「輪廻転生を語る人の現実認識が甘い」と指摘され、確かに”今ここ”と向き合い、生きることから逃避している人も多いのかなと思います。

先生のこれまで知らなかった新たな面を知ったのは、”スピリチュアルなこと”、”顕在意識、潜在意識、宇宙意識”などについてです。
今までぼくが目にしてきた内容は、放射能のことにしろ、微生物のことにしろ、歴史にしろ、政治や経済にしろ、膨大で的確な情報を精査され、分析されたり、実体験や実験を通して明らかになったことや、そこから予測されたことが主でした。
ところがここでは、目に見えない領域にまで言及されていて、ぼくが暮らしや仕事を通して実践している自然農や自然体験と、大きく重なる部分もあると感じました。
「宇宙意識とつながるのには、大自然の氣を浴びることです。そして、人間社会の中では多くの人たちと交流することです。」（抜粋）

また、日本人や日本語の繊細さや他者を思いやる優しさに触れ、「なんとしても地球上に日本人を残さないといけない」、「ロシア領土の一部を間借りしてお世話になって、そこで日本の再構築、復興」という強い願いと想念には圧倒されます。
ただここで、人の気質やメンタリティーというのは、暮らす土地の自然や気候風土と大きく関わっていて、今の日本人のこうした優れた感覚や感性というものも、この日本という大地と水と空気があってこそ、育まれてきたものなのかなとも思うのです。
とは言え、生き延びるために新たな土地へ移動し続けてきたのが人類ですから、ちょっと長く日本列島にお世話になって、そこで素晴らしい体験をさせて頂いたと思えば、恐れずに次に進む時なのかもしれませんね。

この本の結びは、感動します。
「近い将来、強靭な乳酸発酵体質を備えている日本人が、世界中の人たちに乳酸菌で免疫力の高い人間に生まれ変わる方法を伝えていくんです。
　……
このムーブメントがいつの日にか大きな世界を巻き込んだうねりとなり、地球のあらゆる場所で乳酸菌が大活躍する日がやって来ます。ふたたび、地球の大地が活性し始めて動植物たちが蘇り、生態系が復活する日も必ずやって来る。その時、母なる大地・地球はどれだけ喜んでくれるでしょうか！」

”欲すれば現ず”
微力ながら、ぼくもその実現に向けて、尽力したいと思いを新たにしました。
日本人必読の一冊、ありがとうございました。
長文になってしまって、すみません。

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