飲尿獣医の屋根裏部屋

1：飲尿獣医 :

2016/10/05 (Wed) 04:48:50

host:*.ccnw.ne.jp

昨年11月に、2ちゃんの飲尿スレから誘導されココにやって来て
第7チャクラが開いてしまったと、変なこと言う動物病院の獣医です。
小動物臨床に携わって早40年。今までの経験、そして現在を
この屋根裏部屋から、自由気ままに呟きます。

私もネコが好きです。(イヤ、全ての生き物を愛しております)

613：飲尿獣医 :

2019/09/04 (Wed) 18:28:13

host:*.ccnw.ne.jp

https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1567589293.jpg 亀さんからご紹介戴いた
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-585.html
亡くなった和尚の枕元に駆けつけた島地氏が
和尚の頬から伝う涙を掬って飲んでおけば良かったという件
人の体を循環した体液にはその人の全ての情報が含まれている。
それを頂くということは、その人と一体化するという事なんだ
というその感性
同じ体液である尿をありがたく頂く一遍上人の信者を
私は連想してしまいました。

以下は中尾先生の「奇跡が起こる尿療法」で紹介されている清泉女子大学文学部教授の金井清光先生の文章の一部です。

時宗の普及を支えたものとして、一遍上人が人々の病気を治したことがあげられます。
さて、どうやって病気を治したかというと、一つは温泉治療です。中略
一遍上人が行った、いま一つのの病気治療は尿療法です。一遍上人を描いた絵巻草子「天狗草子」には、、民衆が万病に効く妙薬として、一遍上人の尿をいただく記事があります。
その説明文を現代語に訳すと、
「あれ見なさい。小便をお願いする人の多いことったら！」
「これは一遍上人のおしっこです。万病に効く薬です」
「ほしい人が大勢いますから、たくさん小便をしてください」
「私は目が見えませんから、このおしっこで目を洗いましょう」
「私は腹の病がありますから、薬に上人のおしっこを飲みましょう」
「こちらの男にも少し分けてください」
などとなります。
従来、この記述は、一遍上人とその信者を嘲笑する立場で書かれたものとみなされていましたが、事実をありのままに描いたもの、とも解釈できるでしょう。

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