飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -２０-

1：飯山一郎 :

2016/10/31 (Mon) 23:54:54

host:*.dion.ne.jp

中国に４ヶ月も滞在した日々は，表面的な事業進行は至極順調であるも，裏面では背信や裏切りを見抜き対処する三国志．異国での丁々発止は思考訓練の場としては最適であった．帰国して見聞する祖国の状況は「人が消えている！」の一言で説明可能だ．高性能の火葬システムが３年以上もフル回転してきたのだから，多死社会の認証にデータは不要だ．それにしても日中ともに，藪医者の如くデータなくば現実認識が出来ぬ阿呆が多すぎる罠！乱世・末世は，洞察力ある者のみが生き延びる．全身全霊を挙げて洞察力を磨け！

89：SAM:

2016/11/05 (Sat) 18:07:57

host:*.bbtec.net

基礎の山猿さんのコメントですが、意味が分からない人が多いと思いますので、ちょっと説明します。

> ”アマさん”の”スペクトル”公表の方が”善意”だと思います
アマさんとは、東海アマさんを指すようです。
スペクトルですが、この用語は色々な意味で使われるので、正しい意味を知っていても、
この文章だけ見て分かる人は少ないと思います。
私は、「東海アマ」「スペクトル」で検索してはじめて意味が分かりました。
（以前　木枯し紋次郎さんが説明していますが、異なる意味に用いた場合でのスペクトルについて説明されています．）

この場合、スペクトルとは、（ある検体を測定して得られる）ガンマ線の周波数分布のことを指します。
正確には、スペクトルの分布というべきところを省略して、単に、スペクトルとよんでいます。
一般に、放射性物質の有無を調べる最も簡単な方法として知られています。
（ここでは、ガンマ線の周波数が、それぞれの核種の固有の値であることを用いています。）

その検体に、ガンマ線を放出する放射性物質が含まれる場合、得られたガンマ線の周波数分布から、
その放射性物質の有無が分かります。
しかし、放射性物質には、放射性ストロンチウムのように、ベータ線しか放出しない各種が存在します。
この場合直接、スペクトルから、その有無を判断することはできません。
（ただ、放射性ストロンチウムの場合、その娘核種であるイットリウムがガンマ線を放出するので、それの有無を確認することで間接的に、
この方法でその有無を確認することができるという人もいます。）
ウランなどのように、半減期の長いアルファ線核種の場合、放射性物質としての性質に加え、化学的性質も問題になります。
この場合、その物質量の割りに、検出されるスペクトルは小さいため、見落とされやすいという危険もあります。

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