★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡 64701685

top
金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
てげてげ(1) てげてげ(2) なんちゃらかんちゃら 文殊菩薩 亀さんnew きのこ組new へっぴりごしnewmespesadonew移ろうままに2new
【!!必読!!】『日本』という国名の秘密new  『放知技』データベース


新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー37-

1:堺のおっさん:

2019/02/16 (Sat) 13:43:18

host:*.enabler.ne.jp
いよいよ二回目の米朝首脳会談が迫ってきた。金正恩とトランプというこれまでにない
国家指導者が作り出す新たな政治局面は我々の固定概念を打ち砕くであろう。
北朝鮮が途轍もない経済発展を成し遂げることは、覇権争いにも大きく影響する。
自立した朝鮮を悲願とする金正恩は、まだ、若干35歳である。10年どころか、
30年先まで国家指導者として君臨しうる。時がたてばたつほど、この若さは武器となり、
10年先までしか見通せない指導者を凌駕していくことであろう。
その片鱗を見通していくスレッドになることを期待する。
876:堺のおっさん:

2019/07/04 (Thu) 22:43:31

host:*.enabler.ne.jp

>>848 猿都瑠さん

>今回の米朝首脳会議で何が進んだのか。
そして日朝関係にどう影響があるのか。
日中間がG20を経て歩み寄って何が変わっていくのか。

確かに絞り切れていません。

野崎博士との交流は有意義でした。

考え方の違いはあるのですが、物の見方を整理することに役立ちました。

これから書くことは私の見解であり、

野崎博士の見解とは異なることを前提としつつ書きます。


まず、時代の流れを考えるときに何が大きく違うのか、

何が特徴なのかを明確化しなければなりません。

「強い国家指導者の時代」

これが第一の特徴です。

これはトランプの登場によってより鮮明になりました。

したがって、国家指導者を追っていけば行く先が見えてくるものです。

そうした国家指導者は

トランプ、プーチン、金正恩、そして安倍晋三。

実は習近平はこの範囲に入らないというのが私の見解です。

終身国家主席の身分を獲得したとはいえ、独裁的な手法はとれない。

習近平を観察するよりも、むしろ側近の王滬寧、劉鶴(非政治局員)

の動きや考え方を観察したほうが見えてくる。

彼らの進言を習近平が実行するという意味でほかの4人とは決定的に

国家指導者のあり方が違うと言えます。

トランプの手法も斬新で、政権初期に退任したフリン、バノンも

実は政権外にいることでむしろ本来の役割を自由に行っている。

バノンはフランスでイエローベストを画策した。

今のアメリカにとって(トランプにとって)政府の肩書など

何の意味もない飾りくらいにしか考えていない。

しかし、中国とは巨大な国家で歴史的にも皇帝が統治しきれるものではない。

側近が現実の政策を仕切るしかない。

そこで、中国の一帯一路政策についてですが、

実は根本的な誤りを内包している。

その象徴が「一路」

国家を陸の国家と海の国家に分けた場合、

中国は間違いなく陸の国家です。

その陸の国家が海の出ようとすると、

必ず間違う。

逆に海の国家が陸に出ようとすると

必ず間違う。

この根本的な戦略の設定ミスはどこから来たのかが問題ですが、

結局、中国の国内事情と、

より大きな覇権争いを演出する勢力にうまく利用されてしまった…

そうとしか言いようがありません。

強い国家指導者が必要となる時代とは

国民国家が競合する時代に他ならないわけであり、

今さら世界覇権を追及すること自体が時代錯誤。

他の道があるにもかかわらずです。

中国も急速に進む少子高齢化社会から逃れられません。

むしろ、日本のそれよりも深刻です。

それは一帯一路戦略では解決しない。


総じて、強い国家指導者の時代とは

時間との闘いの側面も持っています。

トランプには最大5年しかない。

この5年でアメリカの再建のめどを立てなければならない。

プーチンも、ハートランドをロシアに取り戻すめどを立てなければならない。

安倍総理は方法はあるが、トランプやプーチンの

時間的制約の影響を受けざるを得ない。

そして、実に深刻なことに…

この3人には、後継者がいない。

そうなると、勢い、政治的スケジュールは急がざるを得なくなる。

この動かし難い事実こそ、これから世界が激動していくであろうという

最大の根拠となります。

3回目の米朝会談もこうした大きな要因に突き動かされています。


さて、10年後名だたる国家指導者の中で残っている人物はいるだろうか?

可能性があるのは金正恩ただ一人となる可能性は極めて高い。

その時の世界は、まるで違う構図になっていることでしょう。


さて、中国は一帯一路戦略を傷の浅いうちに修正することができるであろうか?

そのカギは北朝鮮と、日本が握っていると思います。

これについてはまた後日。

このトピックはレス満タンなので返信できません。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.