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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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【!!必読!!】『日本』という国名の秘密new  『放知技』データベース


新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-

1:mespesado:

2019/07/22 (Mon) 09:29:16

host:*.itscom.jp
経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
489:mespesado :

2019/09/28 (Sat) 11:22:41

host:*.itscom.jp

三橋さんのブログの最新エントリー↓


「化け物のような税制」が始まる
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/


 途中まで、書かれていることは正しい分析になっています↓


>  本日のポイントは、なぜ経産省が「キャッシュレス決済」を普及した
> いのか、という点です。あるいは、なぜ消費税増税のたびに、法人税減
> 税がバーターされるのか。

>  それはもちろん、経産官僚がキャッシュレス決済導入によるビジネス
> 拡大や、法人税減税による純利益(及び配当金)拡大を望む財界人とし
> か付き合っていないためです。

>  つまりは、経産省の官僚たちは「自分たちの利益最大化」のみを目的
> とする人々の認識共同体に属しているのです。経産官僚が属する認識共
> 同体では、日頃から、
> 「法人税率が高すぎる。このままでは日本でのビジネスができない」
> 「日本はキャッシュレス決済が普及していない、遅れた国だ」
>  といった会話ばかりが交わされ、誰もが「うん、うん」とうなづく。

>  というわけで、日本を「キャッシュレス決済が普及していない遅れた
> 国」と認識した経産省が、消費税増税というショックを利用し、財務省
> とバーターした。これが、真相でしょう。

>  もっとも、人間に何らかの認識共同体に「属するな」というのは無茶
> な話です。そもそも、人間は社会的動物です。


 これは100%そのとおりでしょう。ところがこの次に来る次の部分が問

題です↓


>  各官僚が、それぞれの認識共同体に染まった意見を持っている。とは
> いえ、それはそれとして「国家国民のために、どうしたらいいのか?」
> を理解し、異なる視点、異なる「考え方」に基づき官僚をコントロール
> するのが「真の政治家」なのです。


 ここが、はっきり言って「間違い」だと思います(キッパリ!

 異なる視点で「国家国民のために、どうしたらいいのか?」を考える…。

一見正論に見えますが、これ、どうでしょう?独断で独りよがりの「理想」

を掲げて現実をその理想と比較してあれが足らない、これが足らない、と不

満タラタラなサヨク論者と変わりませんね。こんな「異なる視点」で考えた

政策を実行すべし…。そんなのハッキリ言って「学者のお遊び」です!

 そうではなくて、「現実に」国民のためになる政策を実行しなければなら

ない政治家は、まず「実現可能」な方策を目指します。つまり、「各官僚が、

それぞれの認識共同体に染まった意見を持っている」のなら、有能な政治家

であれば、その官僚の特質をうまく「利用」します。

 今の安倍政権は、野党支持者などから「経産省内閣」と「揶揄」されます

が、揶揄も何も、実際にそうです。でも、なぜ「経産省に支配された」よう

な政策を目指すのか?それは「毒を以て毒を制す」じゃないけれど、「官僚

を以て官僚を制す」ためです。財務省が「難攻不落」であることは知れたこ

と。いや、これは官僚の「頂点」であり、そこまでいかないでも従米・隷米

だった「外務省」、そして霞が関でのランキングは低いけれど大事な教育を

司るはずなのにサヨク思想に毒された「文科省」など、老獪な官僚たちに、

ちょっと「異なる視点」を持つだけで対抗できるわけがありません。必ずこ

れらとライバル関係にあり、しかも同じ官僚族の気心がわかるある省庁を味

方に付けなければいくら国民の信任を得ているとはいえ、しがない政権が彼

らに「素手」で対抗できるはずがありません。そこで、安倍政権は、日本を

外からコントロールしている米国のDSに媚びを売る外務省を手懐けるため

に、貿易を通じて国益にプラスになっている「経産省」を味方に付けて「外

務省」を制しました。そして今回は「文科省」と「総務省」を手なづけるつ

もりなことは、それぞれの大臣の選び方に、その意欲を見ることができます。

そして、一番肝心の「財務省」対策。こればかりは一筋縄にはいかない。そ

こで、今回は消費増税を防ぐことはできなかったが、かわりにその被害を最

小限に抑えるために、キャッシュレス化を進めたい経産省を「利用」したわ

けですね。繰り返しますが、政治の世界でいきなり「理想」を掲げて実行し

ようとしても敵はバカではないから徹底的に抵抗するのでうまく行くわけが

ない。このしがらみをどうやったら打開できるか。実施したい政策で官僚と

敵対するのは無能の証拠。逆に相手の特質をうまく利用して理想の10分の一

でもいいから実施にこぎつけること。そのそのためのアイデア出しと「実行

力」こそが政権担当者には必要かつ望まれているものなのです。

このトピックはレス満タンなので返信できません。


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