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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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【!!必読!!】『日本』という国名の秘密new  『放知技』データベース


新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-

1:mespesado:

2019/07/22 (Mon) 09:29:16

host:*.itscom.jp
経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
769:mespesado :

2019/10/21 (Mon) 23:22:20

host:*.itscom.jp

>>768

 藤井さんの『プライマリーバランス亡国論』の存在は知っていました。

 本の章立てもアマゾンで確認しています↓


https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BA%A1%E5%9B%BD%E8%AB%96-%E8%97%A4%E4%BA%95-%E8%81%A1/dp/4594077323/ref=sr_1_1?adgrpid=54040797995&gclid=EAIaIQobChMIn7PR67yt5QIVR3RgCh2lVwDSEAAYASAAEgI0J_D_BwE&hvadid=338534434789&hvdev=c&hvlocphy=1009307&hvnetw=g&hvpos=1t1&hvqmt=e&hvrand=7364525336552644238&hvtargid=aud-758806828536%3Akwd-522510858632&hydadcr=3416_11127371&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BA%A1%E5%9B%BD%E8%AB%96&qid=1571665127&sr=8-1


 ただ、「プライマリーバランス」という言葉が一般的でないし、コムツカ

シイ話かな、とタイトルだけで世間には思われてしまうのではないかな、と

思いました。そして、その中身についても、各章のタイトルや内容紹介で見

る限り、「リクツで説明する」本のように見えるんですよね。もちろんそれ

はそれで十分に価値があると思うんですよ。でも何かが足りない。それは、


> それにしても、れいわもN国も政策的には酷い内容ですな。


 実はそこなんですよ。私もれいわとN国の「政策の内容が酷い」という意

見については完全に同意なんですが、そもそもそういう評価自体が実は「リ

クツの世界」の住人の意見だと思うんです。

 たった今、>>767 の焼肉定食さんの張ったリンク先、見ましたよ。山本さ

んもそうですが、立花さんも、実に聴衆の情に訴える話をしますし、そうい

う意味で話が上手なんですよ。この「情に訴える」ということが「直感」の

世界なんですよね。

 これは、小泉純一郎さんの「自民党をぶっ壊す」のキャッチフレーズで行

われたポピュリズムと、民衆への訴え方が全く同じなんですよね。ただ、小

泉さんのときと決定的に違うのは、話を聞く民衆の情報リテラシーが、その

当時と今とでは格段に違っていて、小泉さんの時代は民衆はマスコミでしか

情報を得られなかったために、そのマスコミにコントロール・洗脳された民

意の中で国民が踊らされていたわけですが、今は、そのマスコミを批判的に

見て自らネットで情報を取りに行く人たちを相手に行われているポピュリズ

ムと言ったらいいでしょうか。ですから当時のように、DSのような黒幕の

思惑で踊らされているのでない、他人の思惑ではない真の理想を求める純粋

な民意と言ってもよいように思われるわけです。

 私が最近思っているのは、「リクツがわかっていること」と「直観で正し

い方針がわかっていること」というのは別の能力であって、政治家に求めら

れているのは後者の能力であり、従って、その政治家を選挙で選ぶ一般国民

に求められているのも実は後者である。それに対して前者のような能力を持

っていなければならないのは、他ならぬ中央官庁の官僚の方だ、と思うわけ

です。だって、学歴を考えたら、政治家より官僚の方が圧倒的に上じゃない

ですか。官僚が、例えば財務官僚がPB黒字化を進めようとしてて、バカじ

ゃないの?と思う人も多いですが、しかし西田昌氏さんもYoutubeで言って

いたように、西田さんが官僚とサシで話すと、彼らは実は正しい貨幣の理屈

もすべてわかっている。しかし国会のような公の場に出ると、そういう正し

い理解は封印して組織の利害を代弁することしかできない。ですから、政治

家が「正しい方向性」を信念として持って、官僚に方向性を示すなら、官僚

は細かいことを決める能力は卓越していますから、うまく行く。

 ところが、大半の政治家は直観的にものごとを見る目を持っている議員は

数えるほどしかいない。そして、反緊縮の旗頭のような安藤さんや西田さん

も、「リクツの世界」では卓越しているが、残念ながらあまり「直観力で人

を引き付ける」タイプの人ではありません。ここに、政治家に真に求められ

る能力と現実の議員との間のミスマッチが生じているような気がするのです。

 そういう意味で、「直観」ではないが、「直感」の大切さを訴えて、民意

を獲得しているれいわやN国のやり方は、政治家の在り方という点では世間

に一石を投じてるんじゃないか、と素直に思うんですよね。しかし、


> 国家建設の政策論を展開することが肝要であると思います。


 民意をある程度勝ち取ったら、やはり次に必要なのはそこだと思います。

しかし、これの(細かい話ではなく)グランドデザインを考えるには、それ

こそ「直感」ではなく「直観」が必要で、それを考えることは、山本氏や立

花氏はあまり得意ではないと思われるので、それをしっかり考えられる強力

なブレインが必要でしょうね。

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