新時代を最先端で読み解く激論スレー３９－

1：堺のおっさん:

2019/11/22 (Fri) 21:14:12

host:*.enabler.ne.jp

令和の時代に入りますます旧来の構図で世界を捉えることが陳腐化しだしている。

覇権対反覇権、緊縮財政対反緊縮財政。

この２大テーマから世界と日本を見ることの意味は深い。

今スレでは更なる進化を図っていきたい。

なお、mukuの投稿は『座敷牢』スレに限定する。

本スレ以外の投稿も苦情が多いからである。

485：mespesado :

2020/03/08 (Sun) 04:42:36

host:*.itscom.jp

>>482

　リンク先、聞いて、読みました。

　陰謀論というか、普通に想定できる話でしかないんじゃないですかね。

　パンデミック発生時に保険金を支払う仕組みを作った。そのために資金が

必要だから資金を募るのだが、タダでオカネを出す国はない（その国の国民

が納得できないから）から、「何もなければ儲かりますよ」という口車で資

金を調達する、というのがＰＥＦだ、というわけですね。

　でもこれ、パンデミックが発生すればそこから被害国に保険金を拠出する

から元本が毀損する可能性がある、というのはわかりますよ。だけど、もし

パンデミックが発生しなかったら、何で資金拠出者に利息が払えるんですか

ね？だって、これ、単なる保険でしょう？普通の保険商品の場合、何もなけ

れば儲かるのは、資金を運用して運用益で儲かるからなんですが、このＰＥ

Ｆは、災害が無かった場合、何で儲かるんでしょう？儲かる理由が無いよう

な気がします（実は何か運用先があるとかで、私の勘違いかもしれません）。

ただのネズミ講じゃないの？という気もします。

　それにですね、そもそもオカネなんて勝手に刷れば増えるわけで、どこま

で増やしていいかってのは、本来なら世界の供給能力と潜在需要から決まる

話であって、昔人口爆発で食糧危機が不安がられていたり、オイルショック

でエネルギー危機が叫ばれていたような時代ならいざ知らず、現代って、世

界規模で供給過多になって来ているので、オカネって刷っても全然問題が無

い時代になりつつある。そういう時代にＰＥＦみたいな「万一の場合に保険

金を支払うために誰かが資金を拠出する」という仕組み自体が必要なくなり

つつあるわけですよ。必要ならカネだけ刷って、支払われた国がそのオカネ

で復興事業にカネを使う。使ったカネは受注した国の企業が受け取って、そ

れを企業で儲けた人たちがモノを買うために使う。昔なら、そうして余分に

刷ったお金を使おうとした分は、供給不足のためにセリになって、結果物価

が高騰して世界的なインフレになってしまうことが恐れられていたからカネ

を刷って増やすことなんてとてもできなかったんですが、今は違うわけです。

「そんな、オカネを刷って途上国にばら撒いたらモラルハザードが起きる」

なんていう人がいるかもしれないが、途上国への「投資」がモラルハザード

になるのは今に限った話ではない。昔から、「常連途上国」はいつも借金が

返せなくて、追加投資で自転車操業してたじゃないですか。だから、何を今

さら、という話です。

　まとめると、要するにＷＨＯだ、ＰＥＦだ、何てモンは、昔の世界的供給

不測の時代に考え付いたエスタブリッシュメント達の金儲け手段を今でダラ

ダラ続けているだけの話で、そこに利権に執着する人たちの思惑がからんで

リンク先のような「うわさ」が尤もらしく語られているだけで（もちろん本

当かもしれないし、そうでないかもしれない）、これが本当かウソかなんて

本質ではない。本質は「世界的供給過多の時代に、こんな投資ごっこに高じ

ていること自体が無意味であることに気付いて、マネーゲームから目が覚め

る」ことなんじゃないですかね。庶民レベルも含めて。

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