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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を見透かす知恵者たちの発信スレー40―

1:堺のおっさん:

2020/04/19 (Sun) 21:38:13

host:*.enabler.ne.jp
奇遇と言うか、故飯山氏を送る集いは2018年11月25日、

大阪のコロナホテルで執り行われた。まさに啓示である。

コロナウイルスの一種である武漢ウイルスが世界を巡り、

グローバル世界はこの感染爆発に対応出来ない限界を示した。

武漢ウイルスは世界を変えるキーとなるか。

知恵者たちの卓見を発信するスレになることを期待する。(管理人)
962:mespesado :

2020/10/05 (Mon) 22:08:14

host:*.itscom.jp

>>961

> なぜ日本語では主語の後に目的語が並び
> 英語では主語の後に動詞が並ぶのか


↑この謎について解説したサイトがあります↓


第11回 なぜ英語はSVOの語順なのか?(前編)
http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/history_of_english/series/s11.html

第12回 なぜ英語はSVOの語順なのか?(後編)
http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/history_of_english/series/s12.html


↑によれば、英語は昔はSVOの形もSOVの形もあったが、意味の区別は

名詞の格変化によって表されていたが、格変化が消失するにしたがって、主

語と目的語を語順で表すようになり、SVOの形が固定した、というのです

が、これではどうもしっくりきません。なぜなら、固定するだけならSOV

の方に固定したって良かったはずだからです。これに対する答として、格変

化が消失する前からSVOが若干優勢だったからだ、と筆者は述べています

が、いや、だから、「なぜSVOの方が優勢だったのか」が知りたいのです

よ!で、残念ながらその答は示されていません。

 そこで、別のサイトを見に行くことにしました↓


認知スタイルと言語類型
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/87.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/88.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/89.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/100.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/101.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/102.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/103.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/104.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/105.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/106.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/107.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/108.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/109.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/110.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/111.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/112.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/113.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/114.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/115.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/116.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/117.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/118.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/119.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/120.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/121.pdf


 上から3番目(89.pdf)には次のようにあります↓


> a. 衝動度が高い言語は意味的・語用論的により重
> 要な要素を前置する傾向がある。衝動度が低い言
> 語は意味的・語用論的により重要な要素を後置する
> 傾向がある。

> b.衝動度が高い言語は意味的・語用論的により背
> 景的な要素を後置する傾向がある。衝動度が低い
> 言語は意味的・語用論的により背景的な要素を前
> 置する傾向がある

> ・ インドの諸言語は一般的にSOV語順をとるが、北部
>  のカシミール語はSVO語順をとる。

> ・ カシミール地方はインドからの独立を主張する過激
   派の活動が活発である。
   →あせり度が高い。


 また、101.pdf では次のように書かれています↓


> ・ 古英語ではドイツ語と同様に、主節ではSVO、従属
>  節ではSOVであった。

> ・ これは従属節は熟慮度が高く、主節は強調などが
>  かかりうることから、あせり度が高いことの反映と考
>  えることが出来る。

> ・ 現代英語では従属節もSVOになった。

> ・ これは全体的に英語があせり度が高くなったとみな
>  すことが出来る。

> ・ 従来は言語内の原因を求め、格表示が失われてきたことに
>  よって、語順の固定化が起こったとみなされてきた。

> ・ Allen, Cynthia(1999)Case marking and
>  reanalysis: Grammatical relations from Old to
>  Early Modern English. Oxford University Pressの調
>  査によれば、格表示が失われる前にすでに語順の固定化が
>  始まっている。

> ・ 言語と認知過程との関係では、生成文法のように言語は自
>  立しているという考え方と認知言語学のように密接に関係が
>  あるという考え方がある。

> ・ 言語構造と認知過程の間に相関があるという認知言語学の
>  想定に立てば、言語変化についても認知過程の変化との相
>  関を探る必要がある。

> ・ 古英語における属格名詞と主名詞の語順は GN であった。
> (例:yesterday’s paper)

> ・ ところが、近代初期英語以降 N of G の語順も可能
>  になった。(例:leg of the table)

> ・ 属格名詞は主名詞を導入する準備的な機能を持つとされる。

> ・ 古英語ではテンポがゆっくりであったものが、テンポが
>  速くなったとみなすことが出来る。

> ・ これも従来は格表示の弱化によって起こったとされている。


 つまり、英語のようなSVOの言語は、日本語のようなSOVの言語に比

べて「気が短くなった」からだ、ということだそうです。確かに焦れば焦る

ほど、堺のおっさんの言うように、コミュニケーションの関係などという副

次的なことより、自分が何をしたいか、相手に何をして欲しいかを真っ先に

伝えたくなるからでしょうね。欧州では、民族が入り混じって戦争ばかりで

急いで伝達しなければいけないから気が短くなった、ということだとすれば

何となくわかるような気がします。

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