飲尿獣医の屋根裏部屋〜3

1：飲尿獣医 :

2021/12/27 (Mon) 04:27:37

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ー移転のご案内ー　w

難病の犬猫、更には人に尿療法を！
その強い思いに、導かれ
ココにやって来た動物病院の獣医です。
小動物臨床に携わって45年
今までの経験、そして現在を
勝手気ままに呟きます。

今だに見誤った看板を自分のブログに掲げている人がいるので
飯山さんからいただいたメールをここに再掲します。

From: 飯山一郎
Sent: Friday, May 12, 2017 12:17 PM
To: Minoru Sakuma

ども！飯山一郎です．
色々あったとしても，元気そうで何よりです．
私も，元気一杯！色々『放知技』に書き込んでます．
あなたもタマには，存在証明かたがた何か書き込んで下さい．
これは↑↑命令です（爆）
ではまた．
飯山一郎 拝

896：飲尿獣医 :

2023/10/27 (Fri) 04:57:24

host:*.ccnw.ne.jp

数日前のお昼の3時頃、偶々診療室に居て
「さぁ、コーヒータイムにするか」と思った時
玄関のドアフォンが鳴った。
ドアを開ければOさんが、
スコテッシュのマメちゃんを抱え、血相を変えて飛び込んで来た。
「マメが落ちた！11階から!!」とOさんは悲痛な声で叫んだ。
私は急いで診察室に招き入れた。
モウ既に息は無かった。
心拍も停止していた。
Oさんは呆然として、涙も無かった。
ホンの一瞬目を離した隙の出来事だった様だ。
不思議な事に、ソノ高さから落下したにも関わらず、体に外傷は見当たらなかった。
一切の出血痕、体外出血も発見されなかった！
アッと言う間にマメちゃんは天に召されてしまったのだった。
体はまだ暖かかった。
Oさんはマメちゃんの死をまだ自覚できなかった。
前々日、娘さんと来院し、マメちゃんの爪の治療をしたばかりだった。
(元々、爪の先天的異常があったので今回の落下と関係した鴨知れない）
前日には「先生、お酒飲みます？」と尋ねながら、庭で採れたカボスを届けてくれ、お話もした。
「また来ます・・」と言いながら再びマメちゃんを抱えて帰って行くOさんの後ろ姿を見送りながら、
その夜、アンナにマメちゃんを愛していた娘さんになんて言って報告するんだろう？
と私は思ってしまった。。

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