★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
67224520
2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
弁証法と違いの共存日本流
-
1:mikionz:
2015/10/31 (Sat) 07:56:02
host:reverse.bn
-
以前、中国の重慶で、平和学者のヨハン・ガルトゥングと話した時、日本と中国の矛盾
の解消の仕方について話が及び、ガルトゥングは次のように言いました。
「道教には、陰と陽がお互いにダイナミックに関わることにより物事が動いていくという
考え方があり、それは正・反・合の弁証法を含んでいる。この考えをマテオ・リッチがヨ
ーロッパに伝え、それはヘーゲルさらにマルクスに引き継がれた。
つまり中国は弁証法の本家本元であり、そのため中国人は、成功は失敗になり、失敗は成功
になり、善が悪になり、悪が善になるという理(ことわり)を理解している。それに対し
神道で育った日本人は、このことを理解することが難しい。
今の中国には巨大な矛盾が存在しているが、弁証法的な世界観に長けた中国人はこの矛盾
を克服できるだろう。それに対し、日本が抱える諸問題を日本人が克服できるかどうかは、
大きなクエスチョンマークだ。」
確かに日本の伝統には、弁証法という動的な過程を通じて矛盾を解消するということはあ
まり発達しなかったと思いますが、反面、相反する存在や立場がそのまま共存するという
いわば静的なあり方があったと思います。
私は、紛争解決ということをやっていて、西欧流の超越的な原理によって相いれない立場
の間を統合するやり方とは違う、あたかも、雑多なものがそのままはんだ付けで繋がり、
共存してしまうという多分日本的であろうやり方に、これからの紛争解決の大きな可能性
を感じています。
その日本流のやり方、あり方を根拠づけるものとして、華厳経の「事事無礙」、「相即相入」
に拠ろうと悪戦苦闘しています。つまり、衝突する個別、とりわけ、相いれない立場同士が
「事事無礙」、「相即相入」により、西洋流の普遍的原理による統合を経ることなく、その
まま共存するというあり方です。これをどのように実際の紛争の解決に活用できるのか。
このことで、皆さんのご意見を伺えれば嬉しいです。
-
3:mikionz:
2015/11/02 (Mon) 09:49:20
host:reverse.bn
-
あれ、何故か間違ってこのスレッドに。管理人様、どうぞ削除をお願いします。
-
2:mikionz:
2015/11/02 (Mon) 09:47:00
host:reverse.bn
-
原田 武夫 氏(元外務省・外交官。原田武夫国際戦略情報研究所代表)から安倍 晋三 総理大臣
への公開書簡とのことです。もう日本の事態はここまで来ています。
http://haradatakeo.com/?p=60502