飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１５-

1：飯山一郎 :

2016/03/28 (Mon) 21:19:22

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『放知技』の前説に「放射能地獄では議論は不要！」と書いた。そのとおりである。下手な議論は気まずさを残すだけだし。あと，「日本人が生き残る道は、自助努力と相互扶助。この二つしかない」とも書いた。が，もう一つあった。「情報交換」だ。ほかでは得られない情報を今後は牛～少し増やすつもりなので，本板も宜しく！（飯山一郎）

794：飯山一郎 :

2016/04/19 (Tue) 12:36:32

host:*.ocn.ne.jp

堺のおっさんの↓指摘は重要だ。

＞天災、人災問わず身に厄災が降りかかってきたとき最も有効な対策は「逃げろ」。
＞しかし、なぜか人は逃げることができない。（>>772）

＞昔の日本人は「逃散」（ちょうさん）と言って、村ごと農民が逃げ出して他国へ移動
＞することがあった。（>>778）


明治時代までは，「道々の輩」（ともがら，「やから」と読んではいけない）といわれた
人々が日本列島を自由自在に移動していた。

鋳物師(いもじ)・鍛冶・番匠・医師・陰陽師(おんみょうじ)・巫・念仏者・猿楽・博打・遊女・
海人(あま)・傀儡(くぐつ)師ほか，商人・職人・芸能民・宗教者・勝負師…などなど。

「道々の輩」の特長は，様々な技能と知恵を持っていたことだ。

現代は，そういう自由人がいなくなってしまった。

み～んなが定住者となり，その地域，その住まいに縛り付けられ，そこから逃げ出す
ことが出来ない。

江戸時代の自由人から見れば，現代日本人は，移動・移住ができない「奴隷」…鴨な。

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