★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場 -26-
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1:飯山一郎
:
2017/05/19 (Fri) 00:22:05
host:*.ocn.ne.jp
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前スレでは安倍晋三が日本の政治と外交を大変革させた経緯を議論しまくった.しかし「森友」で集団発狂した講演屋を筆頭に,識者の大半は日本国の構造変容と,そのダイナミズムをホとんど認識できぬまま.斯様な放射性ルサンチマンはホっとけ!と,当スレでは更に世界の深層を探り,真相を見透かすスレにしたい.ホは通奏低音.(管理人)
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773:mespesado
:
2017/06/16 (Fri) 23:19:12
host:*.itscom.jp
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>>741
mikionzさん、だいぶ返事が遅くなってしまいました。
> これまでのやりとりから、山本議員の「上場企業は過去最高益なのに、
> これが再分配されていない」は事実だと考えていいのでは。
これは、「益」を「経常利益」又は「当期純利益」の意味にとるなら、
まったくそのとおりです。しかし、
> であれば、やはり私がお尋ねしたように、「供給不足の解消→低成
> 長→企業の低収益」という図式は崩れたのだと思います。
という部分は賛成しかねます。なぜなら、私が「供給不足の解消→低成
長→企業の低収益」という図式を描いた理由は、「だから企業は倒産リ
スクが増大し、企業の存続そのものが最優先事項になって来た」という
話の理由として持ち出したものだからです。つまり、もし上記の図式の
「収益」が経常利益や当期純利益を指すとすると、これらは現在に至る
まで増大し続けているのですから、企業の倒産リスクが増大することの
理由になりません。そうではなくて、借入利息の減少という一過性の増
益要素を考慮に入れない本業の利益である「営業利益」が減少している
からこそ、企業は存続の危機に直面したのです。
そもそも本業の利益が減少したからこそ、企業はアベノミクスによる
景気浮揚で救われたと思い、国民はこの施策を支持したのではありませ
んか?
> 供給を生活必需のモノやサービス以外にまで拡大して考えて、これ
> らへの重要を喚起すれば、供給不足の状態は理屈の上では無限に続
> けられるはずです。実際、成熟した資本主義国といわれる国々でも、
> 生活必需のモノやサービス生産以外の分野(先端産業、IT分野など)
> を中心に高収益の企業が多数存在しているわけです(日本もそうかと)。
現代は、ITや工作ロボット技術の発達により、生活必需品だけでな
く、IT分野を含むありとあらゆる分野の商品が安く提供され、あらゆ
る商品・サービスの供給が飽和状態になっています。つまり資本主義の
維持に必要なフロンティアが消滅しているのです。昔と違ってたとえ成
長産業でも、その産業が成長している期間は極めて短くなっています。
> あと、世界のネオリベラリズムの潮流に一国の経済が従うかどうかは
> 主権国家次第ではないでしょうか。
まさに国家が自分の主権を持てばそのとおりなのです。だからこそ安
部さんは日本に日本の主権を取り戻そうとしているのだと思います。し
かし、山本太郎さんにはこの一番重要な視点が抜けていると思います。
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思うに、山本さんのような「企業を悪者にする」タイプの人たちは、
何か、企業と従業員を敵対する関係に見立て過ぎるような気がします。
これは高度成長期の労使対立のイメージから開放されていないからで
はないでしょうか。現に、若い人ほど安倍政権への支持率が高いよう
ですが、これは若い人は高度成長期を知らず、労使対立の先入観がな
いからとも考えられます。
本題からそれますが、私の「意識改革」の話をすると、私も昔は社
蓄街道まっしぐらで、社内出世競争だとか上司の意向を忖度すること
とかに悩む暗い会社人生を送っていたこともありました。しかし『モ
ノやサービスを生産しているのはあくまでも従業員である。ただし人
は(特に産業革命以降は)裸一貫ではモノを作ることはできないから、
モノやサービスを作るための「道具」として会社組織というものを作
ったのだ。だから「道具」に支配されるなんて馬鹿馬鹿しい』そう考
え直したとたん、社蓄意識から開放され、気持ちが楽になり、仕事に
対する責任感も以前より持てるようになりました。また、この場合で
も「愛社精神」は、社蓄精神とは違う、「大工さんが大工道具を大切
にするため愛着を持つ」のと同じ意味において持てるようになりまし
た。
もう「企業を従業員と敵対するもの」もしくは「従業員は会社に隷
属するもの」という意識を変える時期が来ていると個人的には思いま
す。
おっと、話がそれました。ベーシック・インカムについてはまた別
途コメントすることにします。