★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
しとりごと5
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1:さすらいの旅人
:
2018/11/07 (Wed) 19:40:22
host:*.bbtec.net
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前スレ
http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=15680247
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7:mespesado
:
2018/11/12 (Mon) 21:02:57
host:*.itscom.jp
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>>5 亀さん、コメントありがとうございます。
今、今日早速届いた百田氏の『日本国記』を読み始めています。第1章の
「古代~大和王権誕生」を読み終わったところですが、推古以前の日本古代
史は、私もかなり首を突っ込んだので、いろんなところでツッコミどころが
満載だなぁと感じました。ただし、細かいことだけ指摘しても揚げ足取りに
しかならないので、これ以上のコメントは差し控えますが、この百田さんの
日本古代の記述と、先述の栗本氏の全世界史の日本に関する記述に共通する
ところとして、知る人ぞ知る「古田史学」をかなり意識していて、そのエッ
センスを取り入れている、ということがあります。
で、この古田史学の中心をなす「九州王朝説」ですが、まあそれまでの通
説的な「大和朝廷がず~っと古代の日本の中心だった」という説に対する強
烈なアンチテーゼとして1970年代以降しばらくの間、一世を風靡したこ
とは間違いないのですが、この説については、その根拠となった中国史書や
推古紀などの文献資料を更に細かく分析すると、実は根拠が穴だらけで、と
てもそのままでは成立しないことを、かつて私も執拗に分析したことがあり
ます↓
九州王朝説批判
http://home.p07.itscom.net/strmdrf/kyusyu.htm
ただ、今にして思えば、この九州王朝説は、そのままでは精密な史料批判
には耐えられないが、かなり示唆に富んだ説であり、正しい古代史の再構築
のためには避けて通れない観点だと思っています。
まあ、そういうわけで、確かにツッコミどころは多々あるのは間違いない
のですが、そうは言っても、栗本さんの本も百田さんの本も、大枠では真っ
当で必読の書籍ではあると思いますし、これらの本の中身をネタに、また古
代史について調べてみようという気を起こさせる良い本であると思いました。
↑現時点では感想はここまで。