★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
放知技の書斎
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1:猿都瑠
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2019/03/29 (Fri) 15:15:25
host:*.au-net.ne.jp
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情報時代と言えど、読書の重要性は増す一方。
古典と呼ばれる書籍群から現在に至るまで、この書籍は必読、こんな書籍を読みました、読んでます。
この書籍はお薦めですとか何でもE~です。
他のスレと重複しても構いませんので、皆さんどうぞ。
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6:mespesado:
2019/03/31 (Sun) 20:45:46
host:*.itscom.jp
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すでにメインスレでも書いていますが、中野剛志氏の『富国と強兵』は、
「実用」経済学を知りたい人にはオススメの本です。
とにかく最初から経済学それ自体の問題点を、経済学の中心的学説をきち
んと研究史を踏まえてファクトの部分を仮説の部分と明確に切り分けて解説
しています。経済官庁というと、まずは「財務省」を思い浮かべる人が多い
と思いますし、確かに財務省OBの高橋洋一さんは有名ですが、そもそも財
務官僚のほとんどは法学部出身で、法律は専門だが経済はシロウトが多い。
また財務官僚では異例の技術系出身者である高橋さんとて専門は数学だった
ので経済が専門なわけではないし、あとから経済学を教科書で学んだような、
「経済学非ネイティブ」の理解する経済学は、経済学の教科書を書いた経済
学者の受け売りでしかなく、その経済学者の大半が真の意味で「経済オンチ」
なのですから話にならない。
これに対して中野剛志さんは現役の経産官僚であり、経産省は一番の「経
済官庁」で、企業を所管する、いわば「生きた経済学」を実践している官庁
なので、経済に対する理解は(経済学者の机上の空論と違って)筋金入りで
す。なので、この本はイイです。メインスレの連載「新しい金融理論」では
この本をベースに(ただし中野さんが「この理論が正しい」と指定している
経済学者の説も本質的なところでオカシイところがあるので、この本を全面
的に信用していいわけではないです)しばらく論じたいと思います。