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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-

1:mespesado:

2019/07/22 (Mon) 09:29:16

host:*.itscom.jp
経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
19:mespesado:

2019/07/23 (Tue) 23:00:26

host:*.itscom.jp

 人間というものは、何か環境の「相転移」ともいえるような激変があった

とき、なぜそんな相転移が生じたのか、原因探しをするわけだけれども、そ

の原因らしき「大事件」を見つけると、「何だ。これが原因だったのか」と

納得してそこで思考停止になってしまうものらしい。

 しかし、冷静に考えると、その大事件の影響は、しばらくの間は残るだろ

うけれど、やがては収まるものだ。すると、その悪影響が収まった後は、ま

た、もとの状態に戻ってもいいはずなのに、戻ることが無かったわけだから、

本当の激変の理由は別にあるはずである。その大事件というのは、やがては

変化してしまう環境変化を単に早めただけの「背中の一押し」に過ぎない。

 例えば有名な「恐竜の滅亡」のことを考えてみよう。

 この恐竜の滅亡の原因についてはいろいろな説があったが、最後にメキシ

コのユカタン半島の巨大クレーターの調査から、6600万年ほど前に巨大

隕石が衝突したときのカタストロフで恐竜をはじめとする地球の生物の8割

くらいが滅亡した、ということがわかり、これにて一件落着、のようになっ

ている。

 しかし、もし巨大隕石の落下が原因なら、その影響は数百年もすればすっ

かり収まり、もとの環境に戻るはずだ。すると、それ以前の地球で生物がや

たら巨大化するという進化が生じたのだから、それと同じ進化が再び繰り返

され、生き残った生物の中から巨大化するものが現れ、それらが第二の恐竜

となって再び恐竜時代が再開したはずだ。しかるに現実にはそのようなこと

はなかった。ということは、地球の環境が、隕石の衝突などなくても本質的

に変化してしまったため、恐竜誕生のときのような環境でなくなり、生物が

大型化するような進化が起きなくなったからだ、というのが本質的な説明に

なるはずだ(私はその本質的な原因として、巨大山脈の誕生により、地球に

「冬」が発生したことが原因ではないかと思っている)。

 さて、話を日本の経済環境の「相転移」の話に移す。

 日本の経済環境は、1973年頃の「オイルショック」という大事件で高

度成長が終わって低成長の時代に移り、次いで1991年頃の「バブルの崩

壊」という大事件で低成長時代も終わり、失われた20年に突入したと考え

られている。

 しかし、もしそれらの大事件が原因なら、その事件のほとぼりが冷めたら

再びもとの経済環境が復活しなければおかしい。

 そこで、私は「高度成長」から「低成長」への変化の真の原因は「オイル

ショック」などではなく、「白物家電の世帯普及率が100%に達し、「家

電特需」が終わったからだ、と考えた。つまり皆が豊かになったために、か

えって好景気が終わってしまうという逆説的なことが起きたわけだ。これは

もう不可逆で、そうなると高度成長が再来することはありえない。

 次は「低成長」から「失われた20年」への変化の真の原因だが、これも

「バブルの崩壊」ではなく、「不動産信仰」や「株価信仰」が消滅したから

であると考えられる(このことは東北一郎会の講演で今一つ明確に述べなか

った所なので、ここではっきりさせておきたい)。

 つまり、バブルの崩壊のショックで不良債権処理が長引いたが、それも何

とか乗り切ったあとは、本来なら「失われた20年」などにはならず、少な

くとも「低成長」が再来してもよかったはずなのに、なぜ再来しなかったの

か。それは高度成長が終焉して低成長期に突入しても、不動産や株価は下落

することはありえない、と信じられており、まだバブルが発生する以前から

企業の設備投資が不要になり行き先を失った資本が不動産や株価にシフトし、

それで需給が安定していたのだが、政府の人工的な金利政策により、株や不

動産に「借金してでも」投資するという行き過ぎた投資が行われたのがいわ

ゆるバブルである。だからこそ、このバブルが生じてから民間の借金が増え、

その結果、民間が債務超過(赤字)になったからこそ、(民間と政府の財政

はゼロサムなので)政府が黒字になったのだ。つまりこの頃の政府の例外的

な財政黒字は、実は不健全な民間の借入が原因なのであって、決して政府が

健全経営だったから生じたわけではないのである。

 それはともかくとして、当時日本が「低成長」とは言いながらも「成長」

はしていたのは、未だに長期的には株は必ず上昇するという「株価神話」や

不動産は値下がりすることはないという「不動産神話」が生きていて、金を

持っている人間は皆安心してこれらに投資を続けていたからなのだ。

 ところがバブルの崩壊は、単に投資したカネが消えてしまっただけでなく、

肝心の「株価神話」や「不動産神話」まで吹き飛ばしてしまった。これは実

は根拠のない信仰だった、ということがこれでバレてしまったのだから、も

う元には戻らない。この事実こそが第2の相転移が生じた真の原因である。

かくして、バブル崩壊の余韻が収まった後でももう「低成長」の時代には戻

らず、余剰なオカネは投資に回ることなくブタ積みされ、「失われた20年」

に突入してしまったわけである。

 ところで、今やたらと「デフレの時代」と言われるけれど、厳密に言えば

デフレ、すなわち物価が「下落」しているわけではなく、価格がずっと変わ

らない。時々微増するが、それはすべて消費増税という「人工的な物価引き

上げ」だけであり、プラマイ・ゼロの時代である。だから、「デフレ」では

なくて「オカネが減っている時代」と呼ぶべきだろう。こんな国は世界広し

と言えども日本だけである。すべては供給過多なのにPBに固執する間違っ

た財政政策が原因である。それが今ようやく本当の原因に気が付き、反緊縮

が正解ではないかと気づく人が現れ始めたところである。これは人類が未だ

かつて経験したことがない未踏の領域である。具体的にどんな政策に転換し

たらどんな影響があるのか、まだ深く考えた人はいない。これをいろいろ想

像してみるのも頭の体操として面白いかもしれない。

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