飲尿獣医の屋根裏部屋〜2

1：飲尿獣医 :

2020/03/26 (Thu) 00:34:07

host:*.ccnw.ne.jp

難病の犬猫、更には人に尿療法を！
その強い思いに、導かれ
ココにやって来た動物病院の獣医です。
小動物臨床に携わって43年
今までの経験、そして現在を
勝手気ままに呟きます。

240：飲尿獣医 :

2020/11/01 (Sun) 01:58:20

host:*.ccnw.ne.jp

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>>238のつづき

昨朝、Tさん兄妹は（写真の大型バスで）やって来た。
（車内はキャンピングカー仕様になっている、何処へ行くにもワンちゃんたちを思い、ホテルは使わない）
その後、マリちゃんは落ち着いて、私の差し出した缶詰を食べた。
私の尿を飲む動画もお二人には見せた。
信頼してくれていて、決して嫌な顔はしない。
マリちゃんの尿は採りにくいと言うので、二人の尿でもと考えたのだが、
二人とも薬を服用していると言うので断念した。
当分は、抗癲癇薬の服用で観ること、出来ればマリちゃんの飲尿をするようにと
シリンジを渡して帰した。
当然のことながら、マリちゃんの癲癇の原因を知るにはCT、MRI等の高度医療を必要とすると、Tさんには一応話した。
夕方、今度は私から容態を尋ねた。
元気にしているということだった。
なんとか苦労して尿も採り、飲ませたそうだ。
（私に出来ることはもう祈ることしかない）

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