★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
混沌に希望を見出す賢者の発信スレー41-
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1:堺のおっさん:
2021/01/24 (Sun) 07:25:51
host:*.enabler.ne.jp
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どういう訳か、本スレが消えてしまっている。
原因調査を行いますが当面、記事はここにお願いいたします。
前スレはまさに武漢ウイルスという世界を混沌の世界に変え、
希望を打ち壊すまっただ中で国家について検証してきた。
今後の世界に最大の影響を与える一つのイベントである
アメリカ大統領選挙の投票日を3日後に控え、
世界がどちらになるのか固唾をのんで見守っている。
どちらになるにも、選挙自体が混乱し政治的空白が生じる。
こうした局面で真に問われるのは明確な指針である。
日本の進む道を照らす投稿を期待したい。
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608:mespesado
:
2021/11/29 (Mon) 08:53:13
host:*.eonet.ne.jp
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>>607
> 例えば2020年は前年よりもマイナスの超過死亡だったりとか、2017年の
> 前年比微増、2018年の前年比微減も、現実の超過死亡データを使わず、
> mespesadoさんの推計1~3のメソッドで推計した場合、ほぼ同様の結果
> を得られるのでしょうか?
鋭い視点だと思います。
> 多様な人口ピラミッド型にもかかわらず、各国で今年の超過死亡が激増
> していることの説明は、日本だけではできないのでは?
そうですよね。ここが一番不思議なところです。第二次大戦の戦死者やベ
ビーブームは他の第二次大戦参加国にも見られるかもしれませんが、丙午は
日本だけですしね。どうもおかしい…。
そこで、計算から毎年の死亡率の変化の影響を取り除き、純粋に人口ピラ
ミッドの歪みの影響だけを反映させるために、2015年から2021年までのすべ
ての年の死亡率を2019年の死亡率に置き換えた「架空の」場合を計算してみ
たんです。そうしたら、毎年の対前年死亡増加数は以下のようになりました:
2016年:46,411人
2017年:45,946人
2018年:45,026人
2019年:43,682人
2020年:42,156人
2021年:40,232人
なんと!すべての年の死亡者数がキレイに揃ってしまいました。
ということは、「年齢別死亡率をすべての年で共通にそろえると、毎年の
死亡者数がほぼ同じになる」わけですから、人口ピラミッドのデコボコの位
置のずれは関係が無いことになります。
アレレ?どういうこと?
2021年の人口動態統計が示す死者数の激増の原因は人口ピラミッドの歪の
せいではない、ということになると、真の原因は、やはり毎年の年齢別死亡
率の変化のせい、としか考えられない…。
ということで、次に、今度は人口ピラミッドの方を、毎年2015年の年齢別
人口で固定して、死亡率だけは実際の死亡率を使って死亡者数を計算してみ
ることにしました。つまり、2016年の死者数は、この2015年の人口ピラミッ
ドに2016年の実際の死亡率を乗じて算出し、2017年の死者数は、同じ2015年
の人口ピラミッドに2016年の実際の死亡率を乗じて算出し、2018年の死者数
は、同じ2015年の人口ピラミッドに2017年の実際の死亡率を乗じて算出し…
という具合にして計算していくわけです。ややこしくてわかりにくいかもし
れませんが、これはつまり、人口ピラミッドの歪みが毎年1歳ずつ上にズレ
ていく影響を取り除くために、これをズレないように固定した「架空の」人
口ピラミッドによって計算をしてみたわけです。その結果は以下のとおりと
なりました:
2016年:-13,704人
2017年: -8,374人
2018年:-16,302人
2019年:-19,760人
2020年:-38,646人
今度は人口を固定しているので、死亡率は毎年改善している効果だけが現
れるので、毎年の死亡率が微減し続けていることを反映して、毎年の同じ年
齢の死亡者数は減る一方になるので、対前年増加死亡者数は常にマイナスに
なるわけですが、なんと!今度は2020年だけ減少幅が突出して大きい!
つまり、この2020年の死亡者数の大幅減少は人口ピラミッドの歪みのせい
ではなく、単純に2020年の年齢別死亡率の特異性が原因であると考えざるを
得ないわけです。(ちなみに上記で2021年の欄は省いています。これは、先
の最初の表の場合は、年齢別死亡率は固定して人工ピラミッドだけ1年ずつ
ずらして計算していくので、2021年の死亡者数を計算することに意味はあり
ましたが、今回の場合は、逆に人口ピラミッドの方を毎年共通にしています
から、2021年の年齢別死亡率を例えば2019年の数字で代用しても、2019年の
死亡者数と全く同じものが再出されるだけなので、意味が無いからです。)
ちなみに、上では人口ピラミッドを2015年のもので固定して計算しました
が、代わりに2016年のもので固定して計算しても、2017年のもので固定して
計算しても、…、2020年のもので固定して計算しても、傾向はほとんど変わ
りはありませんでした。つまり、人口ピラミッドの歪みの影響はほとんど関
係なく、単純に毎年の年齢別死亡率だけの影響で死亡者数が決まってしまい
ます。つまり、2020年の死亡者数の対前年増加が異例のマイナスになったの
は、人口ピラミッドの歪みのせいではなく、2020年の死亡率の特異性が原因
だった、と考えざるを得ないことがわかりました。
従って、この場をもちまして、私の前言 >>605 の「結論部分」は撤回さ
せていただきます。どうもお騒がせ致しましたm(__)m
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そこで、じゃあ2020年の男女別・年齢別死亡率が、それ以外の年の死亡率
と何が違うのかを調べてみたところ、特に10歳未満の幼年層と77歳以上の高
齢層で、2020年の死亡率だけ他の年からかけ離れて低くなっていることがわ
かりました。その原因は、年齢別死因別統計が無いと正確なっ子とはわから
ないのですが、人生の中で最も脆弱な年齢層の死亡が減っていることから、
①新型コロナのウイルス干渉で子供も多く犠牲になるインフルの感染が抑え
られたこと、②外出を控えたため外出に伴うリスクが軽減したこと、などが
考えられますが、今のところ、真の原因はよくわかりません。
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さて、以上のような「言い訳」はいいから、皆さんの一番知りたいことは、
「2021年の人口動態統計による超過死亡の原因は何か」ということですよね。
2020年の超過死亡のマイナスが人口ピラミッドの歪みのせいでなく、2020年
の年齢別死亡率の特異性そのものが原因だった、ということがわかったので
すから、2021年についても同じことが言えます。つまり、これは人口ピラミ
ッドのせいではなく、2021年の年齢別死亡率に原因がある、という結論にな
ります。ただし、そうなった場合でも、死亡率の内訳、つまりまだ公表され
ていない2021年の(しかも死因別の)死亡率がどうなっているのかを知らな
ければなりません。これはまた別の分析が必要になる、ということになりま
す。というわけで、今回は、>>605 の分析は、早計で結論は誤りだったとい
うことの釈明まで、ということにさせていただきたいと思います。