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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
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1:(削除)
:
2021/09/04 (Sat) 09:10:32
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841:mespesado
:
2022/07/23 (Sat) 14:16:13
host:*.eonet.ne.jp
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>>835
> https://youtu.be/5oqOZSYcy_s
TPP交渉に関する裏話
西田さんはTPPに反対だったのだが、野党時代、安倍総裁にそう進言し
たら、安倍さんはTPPの交渉に入る、と言い、その理由として交渉のため
の出発直前に以下のように西田さんに言った:
「西田さん、僕はね、アメリカのウォール街が支配するようなグリード(貪
欲)が支配するような、そういう資本主義は反対なんだよ。そうじゃなくて、
日本の国は瑞穂の国だろ。米作りをすることによって、一族郎党が皆力をあ
わせ、そしてまた村中、集落中が力を合わせて米作りをする、そういう協働
社会を作って来たんだよ。それが、グリードが支配するような資本主義に呑
まれてしまってはダメだし、アメリカだって、本当はそういうことは良くない
はずなんだ。だから農産物を守るために、むしろTPPよりも、この際オバ
マに言ってやろうと思うんだ。そのかわり、日本を防衛力を強化しなければ
ならないから、アメリカから武器でも買おうじゃないか、F35でも買おう
じゃないか。その方が、アメリカの方が軍需産業の雇用の裾野が大きいでし
ょ。貴方も得だし日本も得だと。少々高い買い物になるけれども、農業を守
るためにはそういう話にしてやろうと思うんだよ。」
西田さんは、それならと安心して安倍さんを送り出したが、実際の交渉で
は「TPPには聖域があることがわかりました。これから交渉に入ります」
と言われてガクッと来て寝込んでしまった。しかし実際問題では金融方面で
は懸念事項も無くなり、農業の方も、実はTPP対策で予算がついて輸出も
できるようになって、むしろTPPで得をした、と言われた、とのこと。
ここからわかることは、安倍さんは、TPPなどの交渉でも「ウラの駆け
引きで巧妙に立ち回る」というんじゃなくて、根っこの哲学がしっかりして
いるから、それを背景に相手のホンネも分かった上で、堂々と主張する、も
しくは主張できるポテンシャルを持っているから、いくら相手が強引に利己
的な主張を押し通そうとしても、日本は実は例えば農業についても根っこの
部分がしっかりしているから、相手の狡猾さなんかにやられるほどヤワでは
なく、逆に相手の悪どい思惑を逆手に取れるほどの余裕があるのだ、という
ことなんでしょう。つまり、安倍さんの真の実力は、マキャベリズムを解し
ているということももちろん重要な要素ではあるが、そこは本質でなく、一
番重要なのは、日本の底力を真にわかっていて堂々と主張できる余裕にこそ
その本質があるのではないか、と思えてきました。