飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１５-

1：飯山一郎 :

2016/03/28 (Mon) 21:19:22

host:*.ocn.ne.jp

『放知技』の前説に「放射能地獄では議論は不要！」と書いた。そのとおりである。下手な議論は気まずさを残すだけだし。あと，「日本人が生き残る道は、自助努力と相互扶助。この二つしかない」とも書いた。が，もう一つあった。「情報交換」だ。ほかでは得られない情報を今後は牛～少し増やすつもりなので，本板も宜しく！（飯山一郎）

457：飯山一郎 :

2016/04/11 (Mon) 01:24:38

host:*.ocn.ne.jp

>>456 mikionz様

貴女はアウンサンスーチーの「人格」にぞっこん惚れ込んでいる！と，私には感じられた…，
その理由は，貴女がアウンサンスーチーの『対談集』を訳された御仁だからなんだ！ と，
理解しました。

アウンサンスーチーが，仏教の「赦しの思想」や「絶望からの癒し」を，いくら美しい言葉
で語っても…，私は，美しい言葉に満ちたテキストを信用しない。詐欺師ほど美しい言葉を
発するからです。

私が常に注意を払うのは，美しい言葉が書かれたテキストの背景＝コンテキストです。

アウンサンスーチーの背景＝コンテキストは…，東インド会社の暴虐な植民地支配の歴史
の延長です。

私的な軍隊を持つ東インド会社の搾取路線は酷いもので、彼らによってインドやビルマは
容赦ない収奪でメチヤクチャにされ、豊かだったインドやビルマは英国に食い荒らされた。

東インド会社は、資本家と国家が侵略のために作った商社で、最初は宗教を使って住民を
取り込み、商売や開発のきれいごとを並べて安心させ，その後は冷酷無残な収奪！

その際，被搾取国の国内に協力者を育てました。それが「買弁」と呼ばれた連中でした。
この流れの延長線上にアウンサンスーチーは繋がっている。彼女は「買弁」の一人です！

「高山氏の見解は極めて偏っていて…」 という貴女の言は，貴女も偏っているからです。

ネウィン将軍についても…，確かに彼は華僑（客家系）の人間ですが，華僑も「買弁」から
「愛国者」まで色とりどりです。「華僑」だから！と，ひとくくりに論じてはいけません。

このトピックはレス満タンなので返信できません。